姫路駅前。定例の朝の街頭演説。
 
 
 
 
 
お盆を過ぎたというのにまだまだ暑いですね。
 
その後、神戸の県庁。建設常任委員会の閉会中審査。今年度の特定テーマである関西3空港問題(関西国際空港、伊丹空港、神戸空港について空港政策課から説明を受け質疑。
 
その後、土木部から台風7号被害の状況や対応について報告。
 
その後、企業庁から水道・工業用水道事業について説明があり質疑。
 
私からは水道用水供給事業が県の公営企業会計の中では高い利益率を誇る黒字事業であること、一方で顧客である市町の上水道事業は老朽管の更新が滞るような厳しい状況にあること、県と市町の経営状況の違いは消費者に近い市町は水道という人間にとって最も重要な生活物質であることから簡単に値上げ出来ないという実情があることなど発言。県水の黒字の状況、設備更新費用の積立状況から料金の値下げができる状況であることを指摘。今年の料金改定での値下げを求める。
 
先だっての三田浄水場の調査でも多くの民間委託など経費削減の取り組みを確認するなど県の経営努力の結果であることももちろん知っている。市町は逆に値上げする方向性にある中で少しでも県として支援する方向性を出すべきだと強く主張させてもらった。
 
水道用水より更に経営状況のよい工業用水、そして最も利益率の高い太陽光発電事業についても発言しておく。
 
終了後、同僚議員と昼食懇談。その後、会派の議員団総会。議運などの報告。議員の海外派遣が実施されることになったようだ。また県立大学の無償化方針決定のプロセスを問う声や支援の対象とならない方からの声があがっていることなどが議員から出された。
 
終了後、「"高校生版"ひょうご県議会だより」に続く、若者向けポータルサイトの高校生記者による取材が私にある。今回は紙媒体ではなくネットで動画なのだという。なぜ私なのかと訝しく思ったが、会派の推薦らしい(笑)。記者は神戸学院大学附属高校の学生さん。他会派の議員にも取材があるのだが、テーマはガチャガチャで引いて決めるという(笑)。
 
 
 
取材はスマホの動画で行うという。今どきだな(笑)。
 
取材内容等はポータルサイトの完成を待って公表したい。
 
その後、企業庁のI水道課長らが控室に来訪。その後、県OBが控室に来訪。
 
その後、議会事務局の委員会担当のY班長、建設常任委員会の担当Iさんと控室で懇談。
 
その後、北野の六甲荘。建設常任委員と企業庁・土木部・まちづくり部の懇談会。昨年も私は健康福祉常任委員だったので自粛だった。こうした会は4年振りかも知れない。
 
冒頭の挨拶は梶本公営企業会計管理者
 
司会は企業庁の葉山総務課長
 
吉岡建設常任委員長の挨拶
 
先月着任された新井田技監による乾杯の発声。このあとも業務があるということでノンアルコールでの乾杯でしたm(__)m。
 
このあと各テーブルを回ったり、ざっくばらんな意見交換など。
 
 
昼食は県庁近くの蕎麦前 中手 とうは。歩いて2分くらいにこんな店があるとは知らなかった。