県議会建設常任委員会の西播磨地区管内調査2日目。姫路駅前の日航Hが集合場所だったので播但線で向かう。
 
同じ電車でBさんと一緒。そういえば先だってご一緒したH先生と知り合いでは?と思って念のため聞いてみると同級生でビンゴ。さらに某高校の校長を務めているT先生の話を向けてみるとそちらもビンゴ。悪いことは出来ない(笑)。
 
その後、姫路市と太子町の境にある、山陽本線茶ノ木踏切近くの高架橋(糸井高田橋)の建設現場へ。
 
 
 
網干車庫から電車が出入りする時間帯は開かずの踏切とも言われ、渋滞箇所となっています。
 
太子町側の工事を担当している龍野土木事務所の担当から説明を受けました。こちらも現在のところ令和7年度(2026年3月)に完成する予定ですが文化財発掘等のため過去には何度となく延期されてきました。渋滞解消に対する住民の期待も大きくこれ以上の延期は駄目ということで光都事務所での会議で更に指摘しておきました。
 
 
 
 
 
 
 
その後、テクノポリスの中にある西播磨県民局へ。
 
 
 
 
渡瀬局長から管内概要の説明を受けたのち、土木部の光都土木事務所(龍野土木も含む)・企業庁の光都管理事務所の所管事務調査を行いました。企業庁が新たな産業用地の造成を検討しているというのでいま世界経済のピークは過ぎたところ。世界経済次第という日本の産業構造や今後の日本の人口減少の加速なども踏まえて相当慎重な感覚で対応していく必要があると発言しておく。後ほど確認もしたら引き合いもあるのでそこは大丈夫との説明だったが、造成してまた塩漬けというのだけは避けなければならない。会計上の処理もまだ途上である。
 
その後、相生市の一般県道 竜泉那波線の道路事業の現場へ。
 
 
地元議員曰く、竹内さんが指摘したより更にこちらは遅れていますよ…。
 
その後、2日間の最後は宍粟市波賀町の引原ダムへ。平成30年7月豪雨の際の対応検証から堤体嵩上げ(2m)等による貯水容量の拡大や放流設備増強等を行う。
 
 
 
 
 
 
 
ちなみに引原ダムは洪水調節のほか、工業用水、水力発電を目的とするダムですが、工業用水の取水は県企業庁が行っており、場所は姫路市余部区の上川原取水堰ですね。パンフレットでは「上河原」となっていたので正しくは「上川原」であると指摘しておきました。
 
 
 
 
その後、姫路駅まで送ってもらう。感謝。その後、事務所。作業。その後、姫路駅前。その後、ある方から連絡があり途中から別の会合に参加。大物揃いで驚く。