県議会建設常任委員会の西播磨地区管内調査の日。まず姫路競馬場内の船場川調節池 (調節池整備事業)の現地調査からスタートなのだが、U県議より予定より15分早く始まるという連絡があり驚く。姫路競馬場へ自宅から急行。
その後、北条の中播磨県民センター。姫路土木事務所・姫路港管理事務所の事務概要の説明を受けて質疑。
以下資料から現地調査箇所を除く主要事業をUP
私からは公表されている竣工時期、また、工期の遅れについて、地域住民から寄せられた声を届ける。発表されていた時期が何年も遅れることが当たり前のような世界。ところが近年そうした情報は住民は簡単にアクセスができる時代になっており、突然何年も完成が遅れるなんて話が出ると住民からすれば何なんだ?ということになる。いやなっている。当初から予定を厳しく見積もるなど、現実に即した予定を公表すべきということだ。そうでなければ公表した年限で対応すべきだ。
その後、一般県道 広畑青山線 (バイパス整備事業)の現地調査。姫路西バイパス近くの「俺天下山トンネル」のある北側から現場へ入る。
今日は、JR山陽本線とのアンダーパス工事のコンクリート型枠が形成される大詰めの工事の日。今日は1日で最高の700㎥の生コンクリートが流し込まれるという。
広畑青山線については今年当初に暫定二車線の工期が2年遅れとなることが判明したこともあり、大きな反響がありました。午前中に事業の遅れについて指摘したところ他の委員からも両日に渡って側面援護とと言える同じような発言が相次ぎ、幹部もこれ以上の遅れはないと考えていると言っていました。
その後、広畑岸壁へ。臨港道路広畑線他 (臨港道路整備事業 )の現地調査。
その後、網干へ。網干浜の揖保川浄化センター。市町単独ではなく揖保川流域の自治体共同で下水処理を行っている。自治体は下記。処理人口は16万人。また下水処理場の更に処理をする兵庫西流域下水汚泥広域処理場(兵庫西スラッジセンター /流域下水道事業)の現地調査。こちらは今日は訪問しない。
今日は今年一番の暑さか、日差しも強かった。