神戸の県庁。控室にいると昨日のK市長を囲む会に参加した調査課のM副課長が来訪。昨日は皆から議会事務局の生き字引と言われて嬉しそうだった。なぜか昨晩の締めのご飯の話になり、昔の新潟事件の話をして帰った…。新潟で私の集合を待たずに自分たちだけで食事に行ったあの話である。あのときと締めのご飯が一緒だったらしい。凄い記憶力だ。

それはそうと近頃、会派でお世話になった人の何人かの人の名前を控室職員から聞いたのだが、Mさんにも珍しくお世話になった。

その後、神戸市在住の方から交通規制関係の問合せ。私の認識と違っており、まさかと思ったが、念のため、県警本部のY調査官に確認すると、私のほうが間違っていた。思い込みはいけないと改めて思う。

その後、姫路へ。

アクリエひめじで「兵庫県いずみ会」大会があり、地元議員として出席しました。主催者挨拶のほか、齋藤知事や内藤県議会議長、清元姫路市長らの来賓挨拶や各種表彰などが行われました。

「兵庫県いずみ会」とは、“私達の健康は私達の手で”を合い言葉に、子どもからお年寄りまで幅広い年代を対象に地域に根ざした食育活動を実践しているボランティア団体で、1974年に発足しました。

兵庫県では“栄養は生命の泉・美の泉”から「いずみ会」という名称で活動していますが、全国では食生活改善推進員協議会という名称です。








皆さんの食生活や健康生活の話を聞いていると、自分の食生活や健康のことを考えると恥ずかしくなりました…。バランス悪いし、カップ麺とかもよく食べますしね…。といってもなかなか直らないんですが(苦笑)。

(参考)
兵庫県いずみ会は、全国組織「食生活改善推進員」の兵庫県での愛称で、昭和20年代、食糧が十分でなく栄養不足の中、乳児死亡率が高く、家庭の主婦は問題を抱えていました。各都道府県では保健所を中心に「栄養教室」が開設され、主婦を対象にした学習が行われるようになりました。そこで、健康生活について正しい知識と技術を学習し、自らが健康生活の実践者となりこの問題にとりくむ意欲的な主婦のグループが誕生しました。そして昭和34年、厚生省(現厚生労働省)から「栄養及び食生活改善実施地区組織の育成について」の通達文書が出されました。

昭和58年になると、厚生省は、食生活改善推進員を33万人養成し、すでに栄養教室を修了して活動していた会員15万人と合わせて、将来48万人に増やそうと計画されました。それにより各県では、70世帯に一人の割合で、食生活改善推進員の養成がすすめられました。

昭和63年には婦人の健康づくり事業の一環として、食生活改善推進員養成事業が予算化され、国の補助事業となり各県で養成事業が進められました。平成9年になると地域保健法が施行され、食生活改善推進員の養成を含む「婦人の健康づくり推進事業」が一般財源化され、地方交付税に組み込まれました。このことから、これまで県の保健所で実施されていた食生活改善推進員の養成は、市町村に委譲され実施されることとなり現在に至っています(同会HPより)。

齋藤知事が着ているピンクのシャツが有名らしく、会のHPでも販売されていますね。



第一部はいずみ会宣言で締めくくられました!


昼食は西元町の神戸ラーメン第一旭神戸本店。阪神淡路大震災のボランティアで神戸に滞在していたときに友人らと食べたことを思い出す。