夕刻、少し雨の降る中、広峯神社へ。夏越(なごし)の大祓(おおはらえ)、茅の輪くぐりが行われる。 


大鳥居から社までの道には霧が出て神々しい。

本殿

都山流尺八楽会の長谷川博山大師範による尺八の奉納演奏



切麻散米(きりぬささんまい) により自らを清める




罪や穢と見立てた布を幸田宮司が八つ裂きにして祓う神事

次いで、境内に降りて、茅の輪(ちのわ)くぐり神事へ。素盞嗚尊(すさのおのみこと)、蘇民将来の話に基づき、茅の輪を3回くぐり、蘇民将来を祀っている地養社に参拝しました。鏑矢を鬼門の方角に放つ神事もありました。








そして湯立の神事です。釜で沸かした熱湯のしぶきを体に浴びて無病息災を願うもの。参拝者全員にしぶきがかかりましたが、曲渕禰宜から特に指名があり、私に個別に熱いしぶきを賭けてもらいました。





境内には茅の輪をつくるコーナーもあり、実際に旧知の梅谷さんの指導のもと、茅(かや)で輪をつくりました。茅の輪を身に着けて歩くと良いと。



この茅の輪は事務所に持ち帰りました。ありがたいことです。







今日のこの模様は来月8月のケーブルテレビ ウインク姫路の11チャンネル、ひめチャンネルで連日放送されるそうです。