先だって岸田総理が会見をしとときに記せば良かったがアップのタイミングを逃していた。人口減少、即ち少子対策についてである。下記リンクの話などもかなりショッキングな話だ。



あまつさえ人口減少社会を迎えていたのにコロナがそれに拍車をかけた。毎年の子どもの日の子どもの数が○年連続で減少しているという話もつらい。岸田総理は異次元の少子化対策と言っているが、どんな対策が取られるのだろうか。

 

 

高校生世代への手当を支給して、逆に扶養控除を廃止するといったアクセルとブレーキを踏むような話も出ていた。政治と省庁間の意見の違いや争いなど容易に想像できる話である。相変わらずだ。この程度だと異次元の対策にはならない。


いや、たとえ異次元の施策が取られたとしてもで、簡単な話ではない。出生数の減少の前に婚姻数の減少も堅調になり、独身率も増加している。日本よりも少子化が進む東アジアの先行事例がほとんど成果をあげていない。文化や宗教的価値観など東アジアの固有の話にも行き着く…。特効薬などない。

 

https://www.dlri.co.jp/report/macro/154989.html

 

https://japan.hani.co.kr/arti/international/45985.html

いずれにしろ国の存続にも関わる最も重要かつ喫緊の課題であることだけは間違いない。遅れれば遅れるほど後世にマイナスとなる。

 

今日は、県内外の問題をはじめ対応。ある県内市長からの頼まれごとのため電話多数。私が電話したら笑うか、驚く人が多い。


昼食は事務所で日清どん兵衛天そば。最近カップ麺が多いが、野菜がないのでフリーズドライの野菜を買ったのだが、結構汁を吸う。お湯を少し多めに入れないと駄目だ。