神戸の県庁。議会控室や行政棟などで懇談。

その後、UAゼンセン同盟のH兵庫県支部長による電力料金高騰対策の要請活動に同行。特別高圧を受電する事業所等のうち中小企業等に対する支援が国の支援対象から抜けていることについて、国の交付金を活用して都道府県でその支援策を検討してほしいとの内容。そうした高圧電力の受電施設で働く人たちの賃上げに少しでも寄与することを目的としたもの。

具体的な政策立案を担当する地域経済課を所管する産業労働部のS次長に要請を受けて頂く。

具体的な話や意見交換などはF地域経済課長や中小事業者をテナントとして抱える店舗を運営しているイオンリテールワーカーズユニオンのEさんも同席して行う。

高圧電力を受電している事業者やその使用量などについては企業情報であり、電力会社から公表もされていないため、支援の必要性は理解されるものの、その支援策の制度設計は簡単ではないという。よく意味がわかる。といえ高圧電力の受電事業所だけが電力高騰の公的支援がないというのは平等性を欠く。さらに精査して何らかの支援策を打ち出すべきだ。

その後、姫路の事務所に戻る。Fくんが来ていた。その後、姫路駅前。選挙後の懸案であった懇談会。こうした機会を設けて下さるのは大変ありがたい。