姫路駅前。月曜定例の朝の街頭演説。新しい議会や県政全般について話す。

選挙期間における姫路駅前は街頭演説場所として姫路のメッカ。演説場所を巡って何日も前から場所取りをする陣営があったり、怒鳴り合いまで目撃された場所。まさに戦場だった。

『夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡』(芭蕉)

選挙前に朝の挨拶に立っていた方や選挙が終わって御礼を言っておられた方々もいなくなった。統一地方選挙が終わって平時に戻ったということだ。





その後、二階町のはまもとコーヒー。常連の方と姫路市議選の結果について意見交換など。

その後、事務所。その後、神戸の県庁。県庁3号館の駐車場の停める位置については、指定がないものの議員によっては暗黙の了解のように同じ場所を決めて停めている人がいる。そのうち出口に一番近い場所があいていた。いつも停めていた議員が引退したからだ。そこに停める(苦笑)。と近くに正副議長の車が並んで停まっていた。ナンバーを見て驚く。この話は別に記したい。

その後、県幹部を訪ねて意見交換など。

その後、新議会世話人会や同小委員会を受けて会派の議員団総会。会派役員は神崎郡選出のU議員が引き続き幹事長、新たに加古川市選出のM県議が政調会長に就任した。また新しい会派構成やそれに合わせた正副常任委員長の配分・人選、競馬組合議員などの人事について協議決定。また議会控室の新たな割振り・パーテーション設置工事の日程確認、本会議場の議席位置なども確認。


そして、議長・副議長選挙について会派の方針について協議。様々な動きもあるようだ。こちらはまずは話を聞く側、お願いされる側。一部に驚くような話も聞いたが、会派としての従来からの方針を変えず対応することに協議決定。第二会派以降から出すべき。加えて私としては会派の順繰り人事ではなく公平中立な立場で人物本位で選出できるような形になればいいとずっと思っている。いずれにしろ最終的には法に基づいて5月16日の臨時議会における選挙によって選出される。

終了後、他会派の状況等について確認。傍目から見ただけではよくわからない動きや結果等がある。こういうときは思い込みや想像で推定すると判断を間違う。現に私の推定は全く間違っていた。事実を聞けば腑に落ちる。やはり政界は一寸先は闇だ…。

夕刻、姫路の事務所。各種証明書類等を集め、重要書類の文言等の最終確認など。遅くまで。

昼食は、県庁近くの三七十家でラーメン。キャベチャーも。久々の家系。