朝8時半から開催の県立姫路西高の『文化祭』へ。コロナのため4年振りに来賓として招かれる。来賓席は私一人。来ると思ってたよと挨拶に来られた同窓会のY事務局長。いつぞや兄貴分から自分の子どものようになってきた年齢の若い人たちの様子や感覚を知る絶好の機会。来ます。実際に笑いのツボなどずれていることがよくわかる。違いを知ることが大切。
オープニング演奏、K校長、生徒会全校委員長の挨拶などの開会式。
そしてプログラムの最初は恒例のスピーチコンテスト。予選を勝ち上がった8名のスピーチが行われました。
そのお題を示した垂れ幕をみて驚きました!
『一票ください!』って!!!
この時期に(笑)。立場柄、注目しました。
英語スピーチもありました。Reinventing Our Approach to Historical Education(歴史教育へのアプローチの再構築・再発見ですかね)。
このあと教室展示で、同窓会事務局のIさんと一緒にクラス展示や文化部の展示をみたり、茶道部の皆さんにお点前を披露して頂くなど楽しみました。
この他、校長室でK校長と懇談したり、昼食後はPTAの喫茶コーナーにも立ち寄ってコーヒーを頂きました。
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これは!
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久方振りの文化祭!楽しめました。ありがとうございました!
その後、選挙モードに戻る。様々な情報、情勢取材も入る。姫路市長選挙の情報が混乱している。競っていることは間違いないが、ほとんどが憶測や伝聞に基づく誤った情報。
まず首長選の場合、現職は実績、新人は期待が投票の判断基準となる。そうした状況で競っている。ならば最後は今後の示した政策、公約ということになるだろう。
その上で、今回は最後は受けの良い話に乗る有権者の比率が争点になるとみる。選挙に勝てばよい、勝てば官軍という論理に立つと、聞こえのいい話を掲げていればよい。勝ちさえすれば4年の任期を得るのだからあとはどうにかなるとの判断が働いていたら私には最悪の論理展開だ。
住民負担は少ないながら、大きな政府のようなサービス過多の政策が出たとき。こうした財政論を含めたありえない論理展開に有権者の皆さんから疑問がでないならそれを放置するのではなく、相手方はその反論をすべきだ。それができてないなら非力と判断しなければならない。いまそうした状況では。
とはいえ、負担は少なくサービスだけ潤沢になんて理論が少子高齢化のこのご時世に成り立つわけがない。それに引っかかるのは残念だが、為政者の側がそれをわかっていて示すことは有権者をその程度だと見くびっているということで私が最も嫌う論理。
夜、市議選の個人演説会で応援弁士。これまでにない厳しい現状を伝える。議席を保てるかどうか。かなり心配している。