挨拶まわりの途中に、県の中堅幹部から下記リンクの内容について連絡がある。議員通信簿と称するものだ。表をみると委員会での発言数や順位が記されている。言わずもがなだが回数はともかく発言の中身が大切なことは言うまでもない。とはいえ、私の発言回数をみて送ってくれたのだろう(苦笑)。委員会で聞きたいことがあれば最初に納得できるまで聞いている。





しかし、私以外の人のランキングをみても妙に納得。わかるわかる(笑)。そういう人が上にランキングされている。


私がいたころの国会では普通のベテラン大物議員は質問などしなかった。敢えて質問しなくても影響を与えられるなら結果は同じという話。今でもほとんど変わっていないだろう。


それが地方議会ではちょっと違った。大統領制だから与野党なくチェック機能を果たすべきで、ベテランでも発言は結構ある。一方で、若いのに質問しない人もいる。それがまた結構驚きだった。順位をみると納得感がある。今も変わっていいない。皆さんが投票した議員は皆さんの声を代弁しようとしているだろうか。その点ではこの表は一つのものさしにはなるだろう。


2015年だったか過去に神戸新聞が同様のデータを記事にしたが、私の位置はほとんど変わっていない。当選回数が増えたとて、私の議会での立ち位置、姿勢は変えていない。まだまだ若手。青臭くやっていく。



本会議の評価もあるようだがなぜか討論の数を含めてしまっておりあまり意味がないのか、送られて来なかった。私も形式的な討論はする必要がないと会派内で主張し、そのようにやってきた。それでよい。

議員やその評価と言えば、そうそう月曜日の産経新聞に興味深い記事が出ていたことを思い出す。一面に「増える無投票 忍び寄る危機」
 
続いて「投票は国民の義務か権利か」
私にとっては姫路市議会に初めて当選して本会議で取り上げた内容。まさにこの点の進行が進んでいるとの問題提起であった。20年たってますます酷くなっている。今回の選挙も…。