終日、諸活動。途中でスマホを訪問先で置いたままに…。すぐに気づいて戻ったが、この状況はかなりまずい。午後、友人の苦境を知り、助っ人に。
夕刻、神戸ポートピアホテルで開催の「小池県議 感謝の集い」へ。
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小池県議は神戸市中央区選出で当選5回。1949(昭和24)年生まれの73歳で今期をもって勇退されます。県立高校教諭を退職して選挙に挑戦するも2度落選。それでも諦めずに3度目に当選され、以降、主に教育や福祉、国際分野で活躍されました
また、阪神淡路大震災の教訓を次世代へどうつないでいくか。小池さんは、県立舞子高校の環境防災科で学んだ生徒たちが卒業後も学べる場が県立大学にないのはおかしいと主張。兵庫県立大学の大学院に「減災復興政策研究科」を作ることになったと。
(こ)こだまする市井(しせい)の
(い)意見
(け)結集し
(ひろ)広い議会で
(のり)宣(の)りて活動
児童養護施設の18歳という入所年齢制限について、小池さんは大学進学等の事情を考慮して制限緩和を求め、厚生労働省の担当者に直談判したいと言ってこられた。そこで国会で話し合いの機会を持ったのだが、子どもたちの苦労話を熱く語るあまり、当初の約束の30分という時間をこえて担当も最後は根負けした格好となったという。結果として、その後の緩和につながったと思っている。
私も小池さんの『ブレーキがない』ときに幾度か遭遇しました(笑)。後輩の私がブレーキをかけたこともあります。
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来賓の最後は元姫路市教育長の中杉先生。私の高校時代の恩師でもあります。小池県議との人間関係について、水魚の交わり、刎頚の友などと親しい人間関係については、昔から様々な表現があるが、(自分が)県立舞子高校の校長時代に、環境防災科のことで学校に来られ、防災教育について意見を言われた。現場からみると異なる意見もあり、こちらから言わせてもらうと小池さんはそれを受け入れてくれた。それから様々な教育課題についても話し合うようになった。
(小池さんのおかげで)県立大学での研究科設置が実現。「井戸を掘った人のことを忘れるな」「種をまく人ありて花が開く」という中国の言葉があるが感謝している。
今期で引退すると聞いて正直ホッとした。以前病気になったということも聞いており、体調のこともある。これからは奥さんと旅行にいくなど少しゆっくり過ごしてほしい。