事務所を基点に諸活動。途中、県道大柳仁豊野線と市道豊富南北線のシグマ前の交差点、正式には三森神社前交差点(姫路市豊富町)の信号機の点灯式が行われる。

地元の豊富校区連合自治会の主催で自治会役員のほか、姫路警察署、交通安全協会、県姫路土木事務所ら関係者のほか、豊富小中学校の校長、H姫路市議らの出席のもと開催される。

開会挨拶
地元代表挨拶

不肖 私も祝辞。

5年ほど前に萩原市議から、地域の要望書を出したいので協力願いたいとの電話があり、現場確認後、県警本部に要望書を届けたんですが、その後に高校の同級生のお子さんが自転車で衝突事故にあうという衝撃的な出来事があり、危険だということを再認識し要望を続けてきました。

萩原市議

設置にご尽力頂いた姫路警察署の森本さん

信号機を含む交通安全についての話も。

県姫路土木事務所の木村道路第2課長。この信号から西へ県道の拡幅をすすめるとの話も。

最後にこれまで要望を続けてきた萩原前連合自治会長の謝辞がありました。

市道北側から

比較的見通しもよい交差点にみえますが、市道側に一旦停止(止まれ)の標識があるにもかかわらず、道路幅が県道・市道とも同じくらいで、県道が優先であることがわかりにくいのか、出会い頭の衝突事故が度々発生していました。

現場で説明を受ける


渡り初め

信号の時間管理はこれから。こちらは集中制御ではなく個別管理だそうです。





信号機の新設については他の地域からも多くの要望があがっていますが、県内の信号機の数は全体としては過剰とされており、信号柱の老朽化による更新が停滞し、耐用年数を超過している信号が数多くある状態で、逆に除却が必要とされています。

そのため新設への予算配分は現在のところ年間10箇所程度であり、人口比で考えると姫路市内では3警察署をあわせても1つ程度になります。こちらに新設されたというのは危険な交差点だったということになります。


私単独の信号機新設実現としては2016年の国道312号溝口北信号以来となります。今回は点灯式が行われ、私が信号機点灯スイッチを入れるという栄に浴されました。今後とも痛ましい交通事故をできる限り減らせるように努めていきたいと思います。

溝口北信号設置


夕刻、会議。いよいよ押し迫ってきた。

昼食は辻井の麺 dining だいふくでラーメン。替え玉。