今日も市内で諸活動。北部まちづくり協議会を通じて山田地区連合自治会が県姫路土木事務所へ要望を提出していた県道小野香寺線「平田川」にかかる「平田橋」拡幅工事の現場へ。

 

橋の前後には歩道があるが、橋の部分だけ狭くなっており、自転車と自動車の接触等の危険が指摘されていた。昨年の県の説明では、安全性の高い拡幅の工法が他の事例で確認されたため着手するとの説明だった。
 
歩道分の幅を拡幅する
 
橋の拡幅に用いられる鋼製地覆とは↓
 

 

 

夕刻、今日、活動を助けてもらったSさんに姫路駅前まで送ってもらう。その後、団体の研修会で県政報告。過去の要望の成果についても報告など。

 

 

そういえば、共同通信社が全国の自治体の議長に「議員の成り手不足」についてのアンケートを行なった結果が先日の神戸新聞で取り上げられていた。この問題については当日記でも何度となく取り上げてきた。無投票選挙区の増加が成り手不足を示しているだけではない。候補者が多く、一見倍率は低くないが、同じことを感じることがある。近年頓にかなり進行していると感じる。候補者として相応しい人の『辞退』の話もよく耳にする。いずれにしろ目指される職業でなくなっているということだろう。政治劣化が社会にとって良いとは全く思えない。