終日、事務所を起点に諸活動。今年に入って近日発行予定の県政報告に関係するやり取りをはじめ、来春の重要関門の準備ほか、様々な外部との折衝などを複数のチャネルを通して行っている。もちろん物理的なポスター掲示も断続的に行っている。
もともと単一の課題を深く詰めるほうが得意な性格。複数かつラテラルな思考ややり取りは苦手だ。外部との折衝について、メールなら記録は残っているが電話の頻度も多い。記録に残しておかなれば忘れて穴があく。
穴があかないようにたまになくしてしまうリングメモではなく、大学ノートを持ち出してはみたが普段使わないので、やはり駄目だ。クラウド型のスマホアプリへの入力は対応場所が、いまの場合は屋外や雨の中、車の中の場合もあるので、記録できないことや消える場合もあり、記録ゼロという最悪の結果となる可能性もあるので難しい。頭で全部覚えられればいいがその能力はない。結局、胸ポケットに入れてきたリングメモになるのか…。
その後、飾磨のD。M県議の御母堂の通夜に参列。合掌。多くの参列者であったが、コロナ禍のため配慮があり、早くに散会となったので、子どもたちの習い事の迎えに行く。
コロナ禍では社会生活が変容したが、葬儀のあり方も大きく変わったと感じる。家族葬以外の葬儀が行われること自体が極めて稀になった。今日のように多くの方が参列されていた通夜に参列したのはいつ振りだろうか。冠婚葬祭のあり方が変わってきた。いや、それだけでなく、人間関係、社会のあり方が変わることにコロナは拍車をかけたと言えるのではないか。PTAや子ども会の役員への保護者の忌避感、奉仕で成り立っている共助組織への反発、そうした団体の弱体化、崩壊。それに類する話を近年聞くようになっているが、いよいよ他人事ではなくなっている。コロナは日本社会の中で少しずつ進んでいた共助とか奉仕の理念の崩壊のスピードに拍車をかけ、しかも地方にまで拡大させているのではないかと思う。
また、夜、下記リンクのようニュースが報道され、驚く。
東京地検特捜部の家宅捜索、しかも、金額がかなり大きい。今後に注目しておきたい。