2025年4月に発展的な統合となる兵庫県立高校について、どの高校の校舎を活用することになるかが本日県教委から公表され、NHKで報道されました。


姫路市内でも15歳の生徒数は我々の頃の約半数となっており、高校制度創設以来初めての統合となります。これまで兵庫県ではクラス数を減らして学校を存続させるやり方で頑張ってきましたが、専門家の方から普通科高校は教科担当制や部活動選択肢の観点もあり、1学年6クラス以上が望ましいという答申をうけたこともありこうした統合計画が示されました。

残念ながら、今後も子どもの数は減る一方で、現在の出生率では増える要素はありません。苦渋の選択で申し訳ない思いです。


本日記者見された県教委のKさんとは昨日、丁寧に進めていかなければならないという話をしたばかりです。宜しくお願いします。