県議会健康福祉常任委員会の管外調査2日目。

仙台市青葉区にある宮城県議会。


医療政策課から「へき地医療の取組」について説明を受け質疑応答。私から東北大学医学部のへき地医療に対する医師派遣の状況などについて質問。





終了後、議場見学など。


議会正面に議員や傍聴者からもすぐわかるような大型モニター発言残時間が掲示されている。兵庫県議会では質問席に極小さなモニターがあるのと、議長や議会事務局の職員にしかわからない。こうした「見える化」は大切なことだ。

兵庫県議会では本会議への出席を求める者ではない人も宮城県議会では出席するようだ。


議会事務局の総務課長らも出席するようだ。
知事の秘書課長も

机の下にヘルメットがあるのは同じだ。

国会同様に議員が自ら登庁ランプをつける仕組み。これも兵庫県議会とは異なる。モニター設置や登庁ランプなどメリットの多いものは兵庫県議会でも積極的に導入すべきだろう。M副課長には伝えておく。

その後、大崎市にある宮城県精神保健福祉センター 。






「自殺防止対策、コロナ対応相談」について説明を受け、質疑応答。施設見学。私からは過去にフィンランドの自殺防止対策を聞いた経験から、有名人の自殺が大きく報じられることについての影響等について質問。

その後、施設見学。



 その後、仙台市青葉区にあるホテル白萩。宮城県老人福祉施設協議会から「高齢者施設現場におけるコロナ対応の取組について説明を受け、質疑応答、意見交換など。



私からは「感染症認定看護師」の特養などの社会福祉施設への派遣事業について質問。

その後、同行の福祉部のY総務課長、病院局のS企画課長を交えて意見交換など。