県道大柳仁豊野線の信号設置については挨拶の中で「5年前に初めて要望した」旨の話をした。実は地域からの要望と同じ頃、知人のお子さんが当該交差点で車にはねられたのが5年前だった(甲神社の宵宮の日だったという。実はその知人本人が体育館内にいたと後で報告に行った際に聞いた)。



この交差点は東西の県道と南北の市道で、市道側に「一時停止」する義務があるが、いずれも比較的大きな道路であり、いずれが優先道路であるかを間違う人や「一時停止」線のある場所からでは、交差点の全貌が見えにくいため、そのまま交差点に頭出しをする車などがあるという。事故が多いため警察官の警ら箇所ともなっている。それでも事故が起こっているため信号機の設置が必須だと思っていたが、県内全域で信号の新設は年間約10件程度であり(人口比で考えると姫路市内では1箇所程度となる)、南北道路の拡幅延長を待つという話もあった。姫路警察署からの強い県警本部上申の成果でもあったと思う。早期設置と判断できると思う。