神戸の県庁。本会議。一般質問2日目。会派からは神戸市灘区選出のI県議が登壇、質問。知事が交代後の今年度からふるさと納税への返礼品拡充などが実施されているが、このことについてS知事へ考えを聞いたところが注目された。返礼品ラインナップの充実などにあまり熱心ではなかったI前知事の話も出ていた。
 
また、東京有楽町にあった兵庫わくわく館が県補助金の打ち切りを受けて今年閉店したことを受けて、アンテナショップの役割についての質問もあり、いずれも興味深く聞かせてもらった。
 

 

 

 
昼休憩時に良い香りに誘われて議事課の部屋に顔を出すと、M副課長がお弁当袋を開き自分でつくってきたというおにぎりを食べていた。私自身おにぎりは大好きだが、自分で握ったなんてことは人生でもそんなにない。流石だ。
 
また、私の実家のスズメバチの巣 や刺された母のことを尋ねられる。専門業者に依頼することまでは記したが、結果について報告を受けていたのをUPしていなかったのでここで記しておきたい。


姫路市のHP に掲載されている専門の業者さんに連絡し来てもらい、空気溝の外から巣に向かって薬剤を散布し、その後は黒いもので空気溝を覆って外部と巣を遮断し、ハエ取り紙のような粘着剤のシートをさらにはって外部から戻ってくるハチを吸着するといった感じである。
 
活動の行われない冬まで放置するという方法もあったがスズメバチに2度刺されてまた刺されるという訳にはいかない。ということで一定の費用はかかった模様。
 
ちなみに議事課の良い香りはM副課長の部下の方の食事からにおってきた『松茸』の香りだった。永谷園の「松茸の味お吸い物」を疑ったが、当たっていた(笑)。子どものころ永谷園のお茶漬のもとは常備食で結構食べていたので、たまにおまけで入っていたのが松茸の味のお吸い物。懐かしい香りだった。
 
さらに今日は着物姿で登壇、質問する議員があり、着物の説明や昨日の国葬儀を受けての弔意を示す装いであること、帯の南天(難を転じるという意味あり)といった説明もあって興味深く聞いた。本会議後、通路で一緒になったので着物のことや価値を含めてさらに詳しく聞けば、「竹内さんもどうですか?」「着物持ってません」「お買いになったらいいんですよ」(苦笑)。