自宅から歩いてJR播但線砥堀駅に向かう。姫路駅方面の上りホームに行くには踏切を渡る必要があるのだが、渡る前に遮断器が鳴り始める。早めに出たのにまずい…。全速で走っても間に合わないレベル…。
播但線の線路は複線ではなく単線なので駅で上りと下り列車が交差する。そうしたときは5分くらい前には駅に到着しておかなければならない…。まずい…。降りた遮断器を前に引き返さんと踵を返すと同じ踏切を前に止まっていた軽トラを運転する人がこちらを見ていた。目が合う(笑)。
なんと!私が小学6年生のときから知っているNくん。金融関係の仕事をしているが今日は休日だが責任者を務める店舗の周辺の草刈りをしてきた帰りという。軽トラの荷台にたくさんの草が積んである。管理職となると休日にそんな仕事もするんだ。若くして責任者を務めるというのは見えないところで汗をかいているということなのだろう。
乗り遅れてしもた。悪いけど送ってくれへんかな?どこ?駅前。ええで。そんなやりとりだった。嫌な顔一つせず私のわがままに対応してくれた。
思い返せば、私の亡くなった父がサラリーマン時代、基本的には播但線、姫新線を乗り継いで勤務先に行っていたが、汽車や電車が止まっていると神姫バスの砥堀駅前バス停から通勤するときがあった(父は車の運転免許を持っていなかったので全て公共交通機関で通勤していた)。バス停で父の姿をみつけた父の同級生の弟Sさん(山陽特殊製鋼勤務)が父を見つけて車に乗せていってくれたことが何度かあった。そのことを思い出す。姫路駅前まで送ってもらって私のポカを挽回。大いに助かった。感謝。
その後、来姫の複数の霞が関関係者を迎える。姫路城観月会までの数時間、県や市の共通の関係者を交え長時間にわたる懇談会を開催。筆頭の方は若い頃から知っているが会うたびに偉くなっていることや勤務先が変わることを除けば何も変わらない。新たに知り合った方も更に若いが優秀な方だ。流石である。
その後、姫路駅。播但線改札前で高校1年のとき同じクラスだったYさんと遭遇。九州にいると聞いていたが…。大手新聞社の記者をしているが遅い夏休みで帰省してきたという。見た目が若くて同じ年には見えない。驚く。帰りの数駅だったが一緒に帰りながら懇談。
その後、市北保健福祉サービスセンター。「とほり・お月見コンサート」が開催される。小学校のPTA会長として案内があり初めて参加。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220912/22/takesan110/4c/ec/j/o1080081315173890270.jpg?caw=800)
夕飯は帰る途中に姫路駅ホームのまねき食品さんの天ぷらえきそば、たこ焼きトッピング。お月見に見立てるには多い3つのたこ焼き(苦笑)。