神戸の県庁。議会棟正面玄関前で会派HP用の集合写真撮影。全員揃わずに何度か撮影が延期されていた。

会派は12人なんですが、175センチの私より大きい人が多く、180センチ以上の高身長の人も4人(189、188、182、180センチ)いるので、並びが難しいですね。

その後、会派総会。議運の報告、議会改革の対応協議など。県行政に対する議会関与を減らす内容を議会側から提案する動きがあると聞き大いに驚く。ありえない。

その後、知事に対する重要政策提言。


K政調会長から提言の内容説明があり、その後、S知事へ直接質問する時間がある。私からは2021年度の県の決算を行うにあたって知事が出した指示や方針について尋ねました。

過去に例のない218億円という実質収支の黒字(後年精算で34億円に減るとはいえ、これでも私の在籍期間には例がない)要因を企業業績とものづくり製造業の設備投資が好調だったことをあげ、決算については「特段なんかこういじれとか指示はしてません」というものでした。

また「黒字が一定出た時には財調基金(財政調整基金)に積み立てるということも。県債管理基金の不足を埋めるのも大事なんですけど、やっぱ貯金できるときには、貯金していくということも私は大事かなと思います」という話も出ていました。

このほか、大阪関西万博の具体的な取り組み内容やJRの赤字路線対策、県立高校の統合問題、学校間デジタルデバイド、農業振興等について他の議員から質問や意見がありました。

 各会派の重要政策提言


その後、昨日に続いて行政棟訪問。市町振興課のU課長、T副課長に対して特別交付税の算定について尋ねる。特別交付税の算定方法については県に裁量があるかどうか徳島県では県知事と複数の町長が対立し訴訟沙汰になっている。当課は選挙管理委員会事務局の事務も行っており、選挙違反についても具体事例を交えて意見交換など。

その後、姫路へ戻る。途中、相談依頼のあった方のお宅に寄るも不在。また改めることに。

事務所を経由して姫路駅前。日本酒を愉しむ会に友人Uさんに誘われて出席。様々な話をしていると時の進むのは早かった。