夜、自宅で急ぎ夕飯を済ませ、地域の地蔵盆へ。西国三十三箇所の御詠歌をあげる古くからの慣わし。昨日の日中、神戸の県庁すぐ近くでも地蔵盆が行われている風景を見た(過去にも記したことがあるが神戸は結構派手に飾り付けている)。
 
地蔵卍幕を奉納しているのはすぐ近くに本社のある手袋メーカー、ショーワグローブ創業者の故 田中明雄さん。砥堀小学校体育館のピアノなども寄贈されています。私の祖母の又従弟(はとこ)でもあります。
 
御詠歌
 
地域の神社総代を中心に自治会役員の方が準備などをされてました。
 
私の実家からも提灯を持参し飾りましたが、お城の提灯です。私の子どもの頃から変わっていないものなんですが、姫路城と思われるでしょうが、これは「岐阜城」です。何故岐阜城なのか。父の職場旅行で岐阜提灯をお土産に買ってきた説がありますが…。また母に聞いておこう。
 
 
 
 
 
子どもたちも、御詠歌が終わるともらえるお菓子を目当てに参加ですかね(笑)。鬼ごっこをして汗だくです。むかしはケイドロをしていました。私の子どもの頃と変わりありません。盆踊りは中止になりましたが、地蔵盆は行われました。地域の晩夏の風物詩。開催されて良かったです!