自宅を出る。これからお盆を迎える季節。いつもは数珠つなぎの私の家の近くの国道312号線北向きの朝の渋滞はなし。夏休みの方が多いのだろう。

 

姫路駅前。定例の朝の街頭演説。コロナ自主療養対策「抗原検査キットの送付と自主療養制度」の開始と状況、斎藤県政誕生から1年が経過したことを受け、今後の県政運営について話す。

 

 

 
日差しは強く暑いものの、湿度はそれほどでもない。昨日かなり久し振りに散髪したので涼しく感じるのかもしれないと思ったら後刻会った人も今日は幾分か涼しいとも。湿度が低いからのようだ。

 

その後、二階町のはまもとコーヒーへ。改めてみゆき通りのヤマトヤシキの建物がすっかりなくなっていることを確認。

 

 

今日は私の意見を聴きたいという人あり。早朝におでまし頂いた。行政関係者であって行政側からだけの目線でない私に白羽の矢が立ったのか。私も法律や制度そのものを理解できていないので十分な意見は言えなかったが、事の功罪を含めて、多くの人に判断してもらうことが何より大切ではないだろうか。それで無問題ならそれでよし。問題があれば正せば良い。

 

社会の公平や公正にかかわるような正すべき事柄があったとする。それを法と正義に基づいて正す役割を果たさなければならない職業の方もいるが、法に触れるほどではなかったり、証拠がない場合にはそういう方たちでもどうにもならない。とはいえ、完全な証拠がなくても公益があればそうした話は世に知らしめなければならない。それは権力のチェックであり、必要なことだと信じる。

 

その後、県の施策についての苦情の連絡。私自身がその事実を知らずに赤っ恥だったが、HPを確認するとその指摘は事実。実情もみてみると…。ただでさえ議論のある超過課税について、延長するときだけ丁寧に説明しているのだろうなどと邪推されるではないか。手にとるように背景が想像できる。困ったことだ。課税自主権とはいえ超過課税についてはかなり慎重な運用が求められるのは言うまでもない。注意喚起しておいた。とはいえ、このことはそうした発言を黙って許してきた側にも反省の余地はある。少し私もこれから発言させてもらう。

 

 

その後、手柄にある県立武道館。当館で夜に行われている剣道教室に通っている子どもさんの送迎をしている保護者の方から、「武道館の入口は段差がある上に、夜の街灯が暗くて見えにくい。転けて怪我をする恐れがある」とY姫路市議を通じて要請があったのだが、その後の対応確認ができていなかったので現場へ。

 

 

 
 

要請後すぐ、太陽光を蓄電して、剣道教室の終える時間までは余裕をもって点灯する電灯が緊急対応として設置された。
 

また、階段の段差に蛍光反射板をつけて、段差に気づいてもらいやすくなっている。
 
 
さらに、街灯の周りを覆っていた庭木の剪定も実施し、かなり電灯が見えやすくなったということです。抜本的な対応については体育協会で検討中ということです。安全安心の対応とはいえ早々の対応は嬉しいですね。感謝。

 

 

その後、事務所へ戻る。県姫路土木事務所のK所長、M道路第一課長が来訪。懸案の重要案件についてヒアリング。また別の案件の打合せなど。その後、県警本部のY調査官を通じて善処を要請。

 

その後も来客あり。夜も眠れないほどだったという心配事を勇気を振り絞って私に相談して下さった方が御礼に来られる。これほど御礼を言われたことがないというほど、何度も御礼を言われた。私の座右の銘まで出して相談してよかったと喜んで下さった。私は何もしていない。その道の専門家にアドバイスをもらっただけである。ただ、これほどまでに喜ばれて、私自身がそれから夜眠りにつくまで幸せな気分になった。この仕事をしていて良い部分。これからもお世話になった分、少しでも恩返しができればよいと思う。

 

夕刻、午前中に要請した道路の簡易補修の現場確認。パトロール隊によって穴が埋められていることを確認。

まさに早期対応である。すばらしい。すぐ報告。

 

昨晩の様子
 
昼食は久々に営業する事務所隣の浜さき。お伺いを兼ねて。かしわうどんとき卵トッピング。