参院選期間中のため朝の街頭演説はできない。
 
先日出席した社会を明るくする運動の大会の件である中学校区で代表を務めておられる保護司のK先生から連絡がある。私が撮影した役員挨拶などの写真がよく撮れていたということで褒めて頂いた。広報媒体で活用するかもしれないという。なんと。アメブロのガイダンスでは、ブログに写真があるかどうかでアクセス数が増減するとあるし、写真があったほうがわかりやすいかなと撮影する習慣がついている。そして何より会場の前の方に座ったのが良かったかも。オリジナルデータを送信。
 
今日は幾分か暑さも和らいでいる。先週は事務所のクーラーも大活躍。事務所に西陽(西日・にしび)のあたる午後になるとその効き目が少し落ちてきて心配になるほどだった。
 
従前はクーラーをつけるかどうかは、私としてはよく迷ってきた。なぜなら、私が子どもの頃、夏休みのころ父が仕事を終えて帰宅してクーラーをつけようとすると、母が電気代のことを言って簡単にはつけさせなかった。その記憶がある。
 
父は家計のことは母に任せきり。一方、母は子どもの私に始末しないと家計はもたないとよく言っていた。父は宵越しの金はもたないみたいなお金遣いの人だった。なにせ財布を持っておらず、ズボンのポケットに直接現金を入れて使っていた。貯金は一切しない。突然倒れてから誰もさわりもしなかった銀行の通帳を他界したときに整理したが全ての合計が100円未満だったことを確認。ある意味凄いと思った。
 
そんな両親の子どもである私。父の性格が出ることもあるし、母の性格が出ることもある。使い分けがきちんとできればいいかな。
 
事務所を基点に諸活動。相談者が来訪。初めての方でこれまでの生い立ちから様々な話をして下さった。話を聞いていると、生活者としての疑問を感じることがあり、正義感でそれを解決しようと頑張っておられるようだ。簡単に解決できないので様々なところを頼っておられる様子。これまでの取り組みを説明して下さった。几帳面に様々なことを記されていた。私が送った県政報告も隅々まで全て読んだと持参されていた。私の座右の銘のところに蛍光ペンが引かれているのも見えてしまった。
 
その後、不意にナベツネの言葉を思い出した。理想と現実。とはいえ、昔とは違う。真っ当なことが真っ当に行われる世の中にならないといけない。それを支援するのもこの仕事。
 
昼食は自宅でイトメンのチャンポンめん。