神戸の県庁。会派控室で打合せ。その後、県議会文教常任委員会。付託議案審査。物価高対策にかかる補正予算。私から県立学校の給食コストの上昇分を支援する予算に関連して、物価上昇は続いており、コスト上昇の価格転嫁はこれからも進む可能性があることから今回の補正予算で措置が可能であるかどうか、また給食1食あたりどれくらいのコスト上昇となっているかについて質問。1食あたり最高の学校で30円のコスト増という報告があるが、平均すると10円台だという。また現在の見込みでは今年度の差額支援は可能であると見込んでいるという答弁も。また他の議員から県内大学等の困窮学生への食糧支援について現場に届きやすい制度設計を求める声もあった。全会一致で可決。

 

その後、請願審査。県立豊岡聴覚特別支援学校と同出石特別支援学校との統合問題についての請願審査。私から会派意見を表明。改めて請願書を読むと今回の統合についてかなり厳しい表現が含まれいる。既に別の検討会の立ち上げが決まっているが、現場や保護者と県教委の間にある距離のようなものが今後どう解消されていくか、見守っていきたい。

 

翌日付の神戸新聞記事

 

その後、任期1年の常任委員会の最終開催日ということで、正副委員長の退任挨拶。会派選出のN委員長が代表して挨拶。その後、F教育長も挨拶。

 

その後、大会議室で県議会政調懇話会。講師は、在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリーさん。








今回のロシアによるウクライナ侵攻のニュースで聞いたことがあるハリキウ出身だそうです。実家から150メートルほどの近いところにある、自身も通っていた学校がロシア軍の砲撃を受けて破壊された(近くに基地や戦争関連施設は一切ないのに)といった話や一緒に仕事をしていた方が従軍して亡くなったといった話もありました。身につまされるような話とロシアに対する怒りがひしひしと伝わってきました。本当に侵略をはやくやめてほしいですね。

 

その後、姫路に戻る。自宅経由で事務所。その後、姫路駅前。今秋10月30日(想定)に姫路で開催が予定されている早稲田大学校友会兵庫県支部の総会についての打合せ。現在の兵庫県支部長である神戸新聞社のT社長とO事務局長からこれまでの開催等についてヒアリング。姫路早稲田倶楽部のW会長らと総会の内容、案内送付先等について細かな打合せ。不肖私も幹事。若手では企画内容のブレーンストーミングも。本来2020年に予定されていたが、コロナ禍で2年間延期となっている。しっかり開催せねば。

 

前回2014年の姫路開催の様子

 

前々回2008年の様子

 



昼食は兵庫駅近くの久庵でせいろそば。少し待って入ったが私の2組後は12:30頃だったが売り切れで断られていた。安堵。