早朝起床。いつぞや朝起きるのに目覚まし時計がいらなくなっていると書いた記憶があるが、最近はまさにそれ。しかも、もう少し布団にくるまっていたいとか考えることもなくなった。この感覚は何なのか。時間があったのでパソコンを立ち上げ、エクセルでVBA(Visual Basic for Applicationsの略)を少しはじめている。パソコンの処理能力が悪いのか、ネット環境が悪いのか、当日記を見て頂いているデジタル関係に詳しいK先生からアドバイスも頂いたが、2年前にCPUを入れ替え、メモリも増設、SSDも入れたとはいえLenovo-H530sは2014年発売。限界なのかもしれない。

その後、姫路キャッスルHで開催の播磨政経懇話会の5月例会。


講師は日銀神戸支店の山崎支店長。最近の金融・経済情勢についてのお話がありました。

欧米のGDPはコロナ前の水準を既に回復しているが、日本は回復が遅れている。また、ウクライナ情勢が原油や商品価格の高騰を引き起こし、物価上昇を招いている。(日米金利差の拡大による)円安も進んでいるが、エネルギーや原材料の輸入にとってはマイナスだが、自動車など輸出産業の円換算売上高の増加や、経常収支の黒字を支えている大きな要素である第一次所得収支(海外からの受け取り配当等)の為替差益の発生などトータルではマイナスにはならないのではとの話も。

日銀の現在の主要施策であるイールドカーブコントロールの説明や兵庫県の短観の状況、播磨地域の製造業の現状などのお話もありました。勉強になりました。

その後、安田の姫路市役所。住民の方から相談があり、その対応をお願いする。その後、市議会市民クラブ。荒川小学校の児童数増加対応策についてT市議から説明を受けて意見交換。また別のT市議に地域の課題について説明。さらにY市議から直近の勝原校区の状況について話を聞く。

その後、相談者のもとに行き、対応状況等を説明。その後、事務所。

その後、再び姫路キャッスルH。経営者を中心とした会合。冒頭の発表講師は姫路の老舗企業、元和3年(1617年)創業という最古参の株式会社シマヤのT社長。会社の歴史から北前船、姫路藩の河合寸翁の話など多岐にわたる話を伺う。


姫路商工会議所の老舗企業紹介HP
世界の中で老舗企業の多さでは日本が群を抜くという。

その後、各参加者から近況報告など。神河町のY町長から週末のイベント紹介も。




またNさんからCOPPA DI HIMEJIというクラシックスポーツカーイベントの紹介もあった。かなりのビッグネームも参加されるそうだ。

COPPA DI HIMEJI公式

その後も懇談など。散会後も多くの方と遭遇。そうか今日は金曜日だ。