神戸の県庁。議会控室。教育委員会のK財務課長らから6月議会の提出予定議案、補正予算内容について説明を受ける。県立学校の中で給食を供している特別支援学校や定時制高校等の給食費が物価高によって影響を受けているのでその支援を国交付金で行う方針。このほか教育委員会関係では他の話もあった。

また、知事部局の総務部教育課のI課長らから物価高で経済的に困窮する学生を支援するため大学等が支援措置を行う場合、2分の1を支援する補正予算措置について説明を受ける(これも財源は国交付金)。

その後、今春の組織改変で設置された総務部元町再開発課のM課長から今後の元町周辺再整備グランドデザイン策定の進め方についてヒアリング。私からは当面の県庁1号館のトイレ改修などできることを先に進めるべきではと逆に提言しておく。県庁舍内を訪問をしていて実際に感じるし、その声を以前から直接よく聞いている。特に女性から。歯磨きとか着替えとか長きにわたって働く就職先の環境について必要な整備だと思う。

その後、県議会の県庁舍等再整備協議会。3月に議決した新県政改革関連の行革議案の方針に基づき、県庁舍の建替えについては以前の計画は実質的に白紙となった。それに伴い当協議会も当面開催する必要がなくなることから協議会自体を失くすことに。この方針に対する異論は全くなかった。進めるべきという質問自体もなかった。コロナ禍において県庁建替えを進めるというのは会派から警鐘を鳴らしていたが、結果として他の会派も同じ視点になった。ここらしい結論。

その後、会派の議員団総会。代表者会議や議運の結果報告など。県庁舍等再整備協議会の内容については私から報告。また6月議会の代表質問、一般質問について協議。変更点あり。また会期末の議長・副議長選挙について情報交換など。選挙立会人をM県議にすることなどについて決定。危機管理体制として当然の対応。

その後、議会事務局の秘書室でT局長、K次長、E秘書班長と6月議会に向けて意見交換。その後、教育委員会事務局のY総務課長と懇談。

このほか、関係各所とやりとり。

先日来、当日記の更新が滞っていたことで、私のことや健康を心配をしてくれる連絡をくれた畏姉Mさんをはじめとする方の連絡に返信など。食べる回数や量は落としているが私自身は風邪を引いたりしているわけでもなく何の問題もない。この20年で多分熱発2回なんて丈夫な体は父のお陰(父は私以上。風邪で仕事を休んだのは見たことがない。逆の面もあるが)。

私の今朝の体重は78キロ。私の身長での適正体重は66キロらしいのでまだまだだが66はさすがに無理でももう少し頑張りたい。

夕刻、昔からお世話になっている方々ほか新たな事業関係の方々と懇談。改めて多くの方にお世話になっていると実感。キーワードは恩返し。

これまで私の事務所にほど近い、少し前まで畑であったJR播但線砥堀駅東側の工事の状況について何人かの方から問合せがあった。知っている範囲でお答えしてきたが、こんな感じの工事がなされている。貸し駐車場となるようだ。



昼食は元町の堂源で十割蕎麦。