神戸新聞朝刊に県営但馬空港の滑走路延長問題についての記事が掲載されている。

 


安全区域の100メートル延長義務が生じたことにより、この際!として前知事が2千メートル級の、ジェット機が就航できる滑走路を検討することを表明した。私が政調会長として本会議で質問にたつ前のことでよく覚えている。驚いたものだ。

2018年度の単年度の収支均衡後を見据えたある意味で、景気のよい、これから打って出るというような動きだった。とはいえ、今始まる行財政改革は2018年度の収支均衡を過去の財政運営を考慮していないものと捉えている。しかも、空港の立地、形状から延長には当空港の新設時の総事業費の2倍以上の費用が見込まれる。現行を維持するために約7億円の県一般財源を毎年投入している。来年度から新たな行財政改革を始める本県。追加で採用するとなるとまた別の投資事業を何か削減しなければならない。その意見が大勢になることはもうないのではないか。

野里のクレリ。私が子どものころから知っている方の告別式。93歳という。もうそんな歳か。昔はたまに祖母の家にも来ていた。5年ほど前までは私の事務所の前の道を乳母車を押して通る姿があった。最後は私が大変お世話になっている息子さんがよく面倒をみられて幸せだったのではないかとも思う。合掌。

その後、他会派の議員から連絡。姫路に来ているという。私の過去のSNSをみて、そこに来たと。なんと!驚いた。感想も良かったと。それは嬉しい!

その後、県姫路土木事務所のK所長、Y所長補佐が来訪。退職並びに異動の挨拶。この間、管内の道路、河川、都市計画等々の諸課題で大変お世話になった。新天地でご活躍されんことを!


今年は退職辞令の交付も県公館では職を限定して行うと昨晩耳にしたばかり。世代によって感じ方は違うだろうが、コロナ対策なのか、虚礼廃止なのか、簡素化なのかよくわからないが、私は最後は皆で気持ちよく送り出してあげたいと思う。古いのかな。


その後、子どもたちの習い事の送り迎えを頼まれる。今日は私も幼稚園からやっていたことの一区切り。私は4年間やっただけだが、その後、中学生になるときに部活動の側からお誘いも受けた。子どもたちをみていてよく頑張った。それでいい。


 夜自宅でテレビ。プロ野球開幕。阪神の負け方。8対1からの大逆転負け。ショック。




昼食は事務所隣の浜さきでかしわうどん、卵とじトッピング。運んできてくれたのは、あれ!私の小中学校時代の同級生の娘さん!えっ!もうそんなに大きくなったのか!お母さんに似ているのですぐわかる。