播但連絡道、山陽道、播磨道を乗り継ぎ、播磨新宮JC。テクノポリスで行われる播磨自動車道(播磨新宮IC~宍粟JCT)の開通式典へ。これで中国横断自動車道姫路鳥取線が全線開通となる。

まず上郡町光都の県立先端科学技術支援センターのホールを使っての式典。
NEXCO西日本の前川社長による主催者挨拶
齋藤知事の来賓祝辞。ツーブロックという髪型ですかね。会場ではそちらにも注目が集まっていました!


今日開通する区間
工事概要の説明も

その後、開通式テープカットの現場へ。
テープカット
そして万歳三唱!

走り初めの先導はこのパトカー!!

私は中型の神姫バスに分乗して


中央分離帯のガードレールの金属が輝いていました。

15時から営業開始。これで、中国横断自動車道「姫鳥線」として全線が開通することになり、姫路と鳥取間の高速自動車交通が直線的に繋がります。
 


その後、西播磨県民局で中播磨を含む西播全体の市町長とS知事との意見交換会が行われる。

玄関に一番近いところにあるのは知事の専用車ですね。


出席者。こうした機会に知事と副知事が一緒に出席するのは極めて異例です。新たな行革にあたって県と市町の関係がギクシャクしているのでその対応でしょう。

司会は渡瀬西播磨県民局長

齋藤知事の挨拶

姫路市の清元市長からはウクライナ難民受入れについての県との連携、県市長会会長の相生市の谷口市長からは今年はペーロン伝来100周年で賑やかな式典をかんがえているといった話なども。


首長1人3分という大変限られた発言時間でしたが、地域課題などについて提起があり、知事から回答がありました。やはりこうした機会は大切ですね。翌日の神戸新聞西播版などでも報じられました。

知事の発言の中で、姫新線の話になり、昨晩のNHKかんさい熱視線を見たとの話がありました。太市駅活性化の取り組みについて参考になったとの話も。あれをみていたとは。

夜も悩み相談など。遅くまで。

行事の間の時間がほとんどなかったのと、移動のバスで隣の席だったH中播磨センター長と姫路のカレー屋さん談義をしてしまったので、近くで急いで食べられるカレー屋さんをネットで探したらありました。BUS亭!

ところが光都プラザという住所に行ってもみあたりません…。近くで働いているMさんのところに行ってみると!ありました!!なんと小型バスの移動店舗でした!!

味は本格的。Mさんが人気があると言っていましたが、よくわかりました。ごちそうさまでした!