久方振りに事務所で作業。途中から予算特別委員会の財政状況審査のインターネット中継を見つつ作業。耳を傾けるだけのつもりだったが、突っ込まなければならないところもあり、何回も手が止まる。
時に、「財政非常事態宣言」をしないのかといった質問も。選挙戦で知事を応援した会派の議員の質問。手を止める。
こうした宣言を県民に発することは財政が悪いということは伝わるが、一方で、まずは県当局が歳出削減の範を示せということになる。要は給与カットだ。特別職は目立つだけで実際の効果額は大きくない。職員の給与にもという話になる。2008年度から職員の給与カットに着手し、ほとんどの削減はなくなったが、来年度も管理職手当の12%カットを継続する見込み。
ある職員はボトムアップと言っているのにそれはないでしょうと言っていた。あれから15年にもなる。いつまでこうした話を続けるのか。だらだらやるものではないと思う。
心配なウクライナ情勢では、原子力発電所の攻撃といった報道や国内の非難決議が行われているといった話も。
国会でれいわの議員が非難決議に反対したと報道されていて驚いたが、反対の理由は、要は反対をしたい人たちなんであってロシアを応援するものではなかった。しかし、広島県の呉市議会でも反対票を投じた議員がいるようで、見てみると…。
反マスクで飛行機を降ろされた議員だった。しかも、反対する理由が国会と違ってロシアの主張を理解しているというもの。こうなると選んだ有権者の責任と言わざるを得ない。
下記リンクのようにロシア軍が思い通り侵攻できないので、逆に、核使用の話が出てくるという話も。怖い話だ。