変な夢で起きる。なんと実家の隣に住んでいた亡き祖母も出てきた。一体いつ以来だろうか。驚く。何かの予兆か。
その後、また火災発生の連絡が複数から入る。朝の出勤時に煙が出ていたとも。話を重ね合わせると思い当たる場所だったので少し落ち着いた時間に訪ねる。火事見舞いとなった。それにしても大事なくて安堵。
その後、Yahooニュースでほっこりする話を見る。
気持ちが嬉しいですね。今日も頑張ろう!
その後、事務所。議会事務局から議員がコロナ感染したので記者発表するとの連絡。これだけ増えると誰かがまた感染するだろうとは思っていた。この感染の公表は、議会で自主的に取り決めたことだが、家族や濃厚接触者も含めて相当大きな影響がある。このこともあって更に感染について議員が慎重になるのだがそれでもなお感染してしまう。
受験生とて同じこと。感染防止の対策をとっていても感染してしまう。議員も受験生も、教育委員会であっても同じこと。責められる話ではない。
午後、県教育委員会からコロナ感染者の推薦入試の再試験を行う方針について連絡がある( 別頁に速報として公表)。
県教育委員会のことを少し知っている人から、明日の新聞朝刊を見た人まで、よくこんな短期間に方針を2度も変更したな、信じられないという感想が届く。
実は私も濃厚接触者の別室受験を実現できたので、陽性者までは諦めてもらうしかないかなと半ば諦めていた。とはいえ、関係者にプレッシャーをかけまくっていたのは昨日の日記の通り。それが今日、一般入試を活用した特別選抜(これを受験すると一般入試は受けられないが)を追試として受けられることになり、実技等も別日として受けられることになった。
推薦入試でしか入学できない学科等がある。何年もそこに行きたいから勉強してきた。既に中学校の推薦もとり、願書も出し、倍率も確定している。
そんな中、コロナにかかると試験はうけられない。しかも救済措置もない。それはあまりにも理不尽だ。
このことについては、私の動きを応援してくれる人ばかりだった。感染者の追試を設定して文句を言う人は流石にいないだろう。
今回の見直しは、受験生、県民の気持ちを考えてのことだろう。事務的には大変だったと思うが、こうした形で一定の対応をとってもらった教育委員会の担当部局をはじめ関係者の皆さんに感謝したい。事務局トップの教育長の検討指示のもと、こうした良い方向性が示されたことに感謝せずにいられない。
今回のことが、簡単なことではなかったことは百も承知している。関係者の皆さんに本当に感謝。ありがとうございました。
お天道様はみている。良かった。
その後、北八代の県立姫路西高校。推薦入試の募集もあるが、一般入試でも普通科を受験できるため、こちらは上記の特別選抜の対象ではない。ただし、濃厚接触者が別室で受験できることになったので、そこは救われると思う。
これら一連のことは、政治の役割がなかったら実現していなかった。そのことは改めて記録しておきたい。民主主義。選挙による政治判断を入れておかないと、今回のような明らかに理不尽なことでも既存のルールを急にかえることができない。住民がいくら望んでも。
改めて試験だけでは駄目、選挙、政治が必要であるということを実感。要望者の方だけでなく、なぜこうなったか、それを当事者以外が客観的に検証し、政治の役割を考える機会にできればと思うが私も当事者のような立場。ここに記録としてとどめておきたい。
最後にこの特別選抜の利用者がゼロになるように願っている。つまり、来週の受験日に陽性でうけられない受験生がゼロであらんことを。
恐らく実際に特別選抜を使う生徒はゼロに近くなるだろう。受験生が感染するという万が一のときに備えてのセーフティーネットだからそれでい。
昼食は辻井バイパス沿いの麺 dining だいふくで背脂豚骨ラーメン。替え玉。