私立中学の受験シーズンは1月らしい。受けたこともないので知らなかったが、いま続々と結果が判明しているのだという。高校の後輩でもある友人の息子さんが私立の灘中学校に合格したと聞く。なんと!


兵庫県選出のT元参院議員や現職のY兵庫県議ら灘中高出身の政治家はいるし、県関係の方も複数知っている。お世話になったI社長もそうだった。とはいえ、自分の友人や知人のお子さんというのは初めて聞いた。お祝いの連絡をすると、姫路市在住の合格者は2人だけだったという。奥さんも知っているが、友人は「頭は自分に似た」と冗談で言っていた(笑)。また友人の弟さんによると、その息子さんは小学校低学年のころに学校図書室の本を全部読んでしまっていたという。凄い、凄すぎる。息子さん、賢そうな顔をしている。流石だ。

 

友人曰く「この1年は本当に大変だった。息子さんが受験するならアドバイスする」と。私「いえいえ結構です」(苦笑)。私と言えば、実は何年か前に、灘中の周辺でナビを見ながらラーメン屋を探していたら地図に灘中がでたので、せっかくだからと学校の写真を撮ったことがある。そんな縁しかありません(苦笑)。

 

事務所を中心に諸活動。オミクロン株を中心とした第6波の感染増加に伴い、各種イベントの中止や延期、規模縮小の連絡が相次ぐ。そんな中で、県民の皆さんの反応は、少し意見がわかれている。オミクロンはインフルエンザとたいして変わらないから自粛する必要はないというものがあり、増えている。もう一つは、なぜ兵庫県はまん延防止を出さないのかというもの。なぜまだ行政関係のイベントを予定通り行うのか、オンラインで実施しないのかという声が寄せられた。私の知る限りの背景を説明しておく。


昨日の県議会常任委員会の管内調査の実施可否については委員間で意見の隔たりがあり、基本は中止すべきという強い意見もあった。多様な意見がある。そこを医学的知見、医療現場の逼迫状況も踏まえてどう採用していくか。いずれにしても、この数で増加していくと、病床は埋まっていく可能性が高い。まん延防止等重点措置の実施は時間の問題だと思う。

 

その後、下記リンクのような問題について在阪のテレビ局が自ら調査委員会をつくって検証等を行うという。大阪の国政関係者がネットで意見を出していたり、他の国会議員からもこのことだけではないが、在阪メディアの問題については聞いたことがある。東京のキー局では流石にありえないと。



 

 

しかし、この問題は政治から言われて対応することではなくて、メディア自身が問題としてとらえ検証すべき問題だと私は思ってきた。政治側の自らに有利不利だからという考えだとおかしくなる。


この話は現場の報道部門の意識ある人はとっくにわかっている。私は直接聞いているから。実際視聴率が出るようだ。


いまの若い世代などは特に、テレビ局を報道機関と考えておらず、電波を使っていないネットメディアのような電波法非対象のものとの差もなくなっており、非常に気にしている。とくにMBSは在阪局の中でも報道部門ではこの意識を持って報じてきたはず。遅きに失したとは言え、自ら内部でこうしたことの検証をして自浄作用を発揮しようというのはまともだ。期待したい。こんなことを政治側に言われる世の中にしないほうがよい。


昼食は姫路商工会議所前のガネーシャでカレー。店主のRさんが私のところにきて大津店を閉店したのだという。なんと!前に行ったときはお客さんも沢山入っていたのに…。来られたことは聞いてますと。聞けば、コロナで来日予定だったコックさんのビザがおりず、限られたスタッフで休みもとらずなんとかやり繰りしてきたが限界だったという。コロナの影響がこうしたところにも…。