少し早く目を覚ます。時計を見ると午前5時半。驚く。今日は阪神淡路大震災から27年目。過去にもこの日に何度かこういうことがあった。偶然だが凄い。
その後、姫路駅前。定例の朝の街頭演説。阪神淡路大震災のことについて話す。
終了後、御幸通りのはまもとコーヒー。1・2月限定の雪嶺ブレンドで暖をとる。
そのころ、議会事務局から災害訓練の一環として安否確認のため返信すべきメールが届いていた。議会から支給されている公用タブレットを常時持ち歩き、オンラインにしている議員はいないだろう。県議会控室にでもいてパソコンを見ている人以外は、スマホへ転送設定し受信したものを見ていると思う。
メールの場合、私レベルでも平均して1日100通くらい届いている。無用のものや広告、詐欺まがいのものも多いのでフィルターをかけて必要なものを見るようにしているが、それでもデスクワークだけではないのでスマホ中心でみるのだが限界がある。また、アプリなどが勝手に迷惑メールに選別して見落とすこともある。
今日もそんな議員が多かったのか、職員から直接、メールが届いていないかなど確認されていた(苦笑)。前回のチェックのときは私も見逃したが…。
職員で公用スマホがある人がいるが、私には公用スマホはない。私物のスマホを見ていないと怒られるのなら、政務活動費をスマホに一定充当するのはみとめられているらしいのでそうするのも策かもしれない。サラリーマンでも業務用を持たされている方も多い現状もある。私も台持ちで使い分けている。
また、若手議員はこのご時世にメールで安否確認は古いと言っていた。確かに。いずれにしろメールでは精度が悪いということだ。
その後、HAT神戸で県の追悼行事としての「1.17の集い」が行われるので、向かう(別頁)。
終了後、県庁。会派控室。県首脳級のコロナ感染が広報される。我々もそうだが、実名で報じられるだろう。ご家族も含めて相当大変だと推察する。特別職の職責は一般職とは異なるということだが、この差はかなり大きなものだと今回のようなことでわかる。
その後、姫路の事務所へ戻る。肉離れはきついものではなく、歩くときにかなり痛くて足を引きづる程度。あの時、本気で走るのをやめて正解だった。そうしていると妹がきて、姪が下校時にこけて手をつき骨折したという。なんと。これだけ変なことが続くとよくない。改めて気をつけたい。
夕食時、息子がアルファ(化)米の話を持ち出す。今日の学校の給食で出たという。災害教育の一環だろう。また、それを食べて美味しかったらしく、家にアルファ米はあるのかと尋ねてきた。もちろんあると私がすぐに収納の奥から出してきた。