姫路駅前。朝の街頭演説。12月議会の内容、補正予算内容について話す。
その後、神戸の県庁。議会運営委員会を受けて会派の議員団総会。議事日程の確認など。16日に開催予定の行財政運営調査特別委員会について、審査される予定の行革案についての対応協議など。また、2月議会の本会議登壇者の確認や代表質問内容の募集も。早い。
その後、本会議。当初提出議案の採決。休憩を挟んで、当日記でも既報のようにコロナ対策等の補正予算が追加提案され、会派からは伊丹市選出のA政調副会長が登壇質問。質疑終了後、委員会付託。
文教常任委員会では、外部実習・職業研修等でPCR検査が必要となる生徒の接種費用を支援するための予算(単価2回1万円、公私共)、来週からBYOD方式でのタブレット学習等が導入される県立高校等で普通教室に加えて特別教室でもWi-Fiが使えるようにする施設整備費が分割付託され質疑。行政検査ではなく、任意でのPCR検査については検査機関によって値段の差が大きいようだ。可決。その後、本会議で補正予算を可決。人事案件として収容委員の任期満了に伴う交代、また請願、意見書、閉会中審査のための会期末処理を行った上で、閉会。議長、知事挨拶。
その後、控室に県立こどもの舘のY館長、企画県民部のK女性青少年局長ら来訪。懇談。その後、県私学総連の来年度予算要望会。今年度から私学振興議員連盟の理事を拝命している。
その後、関係者と県政懇談会。質問の話から来歴に加えてほぼ同世代の子どもの話や家庭の話も。面倒な私にも物怖じせず意見してくれるのは、その能力に由来する信念があり、それはもって生まれたものだと確信。今後の活躍にさらに期待。私のことをお酒飲めない人みたいに思っていたそうだ。それは誤り(苦笑)。
その後、いつも私的に当日記のチェックをしてくれている議会関係の先輩から、普段の誤字脱字指摘に加えて、先日の私のズレについてのご意見が届く。
「政治家が世間感覚とズレているのは昔から。それがコロナ禍の影響もあって世間の人の鬱憤が溜まって表に出てきたってことでしょうね。世間の多くは議員は上級国民で選挙の時に下々の者に頭を下げるだけ…って思ってるでしょうね。
これで投票率が上がらないとか言ってる議員こそ大ズレです」(原文)と厳しい声。
長らく議会を見ている方の貴重な意見。心しておこう。