今朝の読売新聞朝刊一面、社会面に下記リンクの記事(実際の紙面はさらに詳しい)。政令指定都市が特別自治市を目指すことに賛成・反対・どちらとも言えないのどれに該当するか、15道府県と20政令指定都市にアンケートをとったというもの。兵庫県、神戸市は、どちらとも言えないという回答だったとしている。

 


私、この問題は兵庫県にとっては重要な問題だと認識しており、昨年の12月県議会本会議で取り上げた。神戸市選出の兵庫県議がいなくなる、と敢えてセンセーショナルな内容も指摘したが、そこは本当は重要ではなく、兵庫県財政がさらに悪化しかねない話というのが本質だ。
 
この問題は昨年以上に注目しておく必要がある。なぜなら知事が交代したから(今日はそこまでにしておきたい)。記事は連載もあるようだ。

今日も朝から県政について様々なやり取りがあったが、先週も県庁を基点に動いていたこともあり、様々な人から連絡などがあったことを思い出す。


私が過日の日記で触れた来年度の県の予算編成方針がまだ発出されていないことについては、行革の見直しの年は一次改革案と同時に出すのが慣例で、今、当局で行っている予算作業はあくまでも事前作業という話も。


大本の方針がないのに、削減要求枠(シーリング)の設定とか、財政当局の査定が始まっているとか。


ボトムアップ方式の予算編成に変えるならまず基本の「予算編成方針」を詳しく出して、部局にそれに基づいて素案を考えさせるのが筋。私が指摘しているのはそこ。


方針も出てないのにもう終わったような感じとか。地方の部局によっては枠も示されていないのにやったとか。方針って出てないんでしたっけ?と私と話が噛み合わない方もいた…。


方針を示さずば前例踏襲になる可能性はないのか。人間は去年とほぼ同じ。査定も何に基づいてしているのか。


明らかなのは、選挙公約等に基づいて来年度予算の内容を大きく変えるというのなら今の段階で方針が示されていないというのは遅い。方針は示さず、中身を変えていくというなら可能だろうが、予算編成の透明化とかオープンという考え方とは矛盾する。


こうしたことはさておき、変えたことをわかりやすく示す方法があるという。組織や役職名を変えることらしい。同じ人、同じ仕事内容でも組織や名称が変われば、変わったように見えると。確かにそれはそうかもしれないが、見た目より、中身を変えてもらいたい。


いずれにしろ、時間がないわけではないことだけははっきりしている。


全市一斉清掃の後、イオン姫路大津店。子どもたちが少し大きくなり、最初に買った自転車が小さくなっているとのことで見に行く。自分のことを思い出しても小学校中学年で変速式の2台目を買った。


今日のところは見せてもらっただけ。

昼食はフードコートの長崎チャンポン。濃い鶏白湯、麺半分。