事務所を起点に諸活動。来客対応など。

 

その後、神屋町の県立はりま姫路総合医療センター。今月末の建物竣工に先立つ現地視察会。行政の正式文書にはその名称に(仮称)という文字が末尾についていたが、「いつまで仮称なのか?」(R)のように同じ疑問を持っている人もいた。

 

正式には地方自治法に基づき、当センターの設置・管理条例が議会で議決され、制定されて初めて(仮称)がとれる。修正や否決されるような条例ではないが、公式ルールとしてそうした運用を行っているということである。既に議会の議決を経ているので、(仮称)を削除しておく。

 

[参考]

○地方自治体(抄)

(公の施設の設置、管理及び廃止)

第二百四十四条の二 普通地方公共団体は、法律又はこれに基づく政令に特別の定めがあるものを除くほか、公の施設の設置及びその管理に関する事項は、条例でこれを定めなければならない。

 

新病院でも院長に就任予定の木下芳一先生(現在は製鉄記念広畑病院病院長・県立姫路循環器病センター院長)のご案内で新病棟の手術室やコロナにも対応できる感染症病床などの設備や屋上ヘリポート、別棟の獨協学園 姫路医療系高等教育・研究機構も視察しました。
 
スタート
 
院内案内板
 
呼出機
 
 
1F救急フロア。アンギオCT室
 
実際の機器納入はこれから
 
ハイブリッドER
 

病棟内を通って屋上へ向かう。
 
屋上
ドクターヘリの離発着を行うヘリポート。この屋上から見た周辺の様子は当日記末尾にまとめてUPします。
 
近隣住民向けの説明会やドクターヘリのデモフライトの説明
 
最上階12F
 
外来レストラン
 
厨房
 
階を降りて。4人用病室
 
 
 
病院計画中にコロナ感染症が発生したため、陰圧設備やエクモ対応が可能な感染症病床を整備。
 
個室。トイレと段差のないバリアフリー対応。
 
3F手術室
 
 
CT撮影しながら手術が可能
 
 
最先端の施設
 
渡り廊下から。左側奥は駐車場
 
民間PFIで整備された駐車場。1階には便益施設として院外処方の民間薬局が入る。このことにより駐車場整備価格を下げる効果を持つ。
 
別棟の獨協学園施設
 
講堂。椅子等は仮のもの。
 
屋外へ
 
 
救急車動線
 
感染症患者入口は別に設けられている
 
自転車駐輪場。病院の設計をした梓設計の担当によると姫路城の石垣をイメージしたという。
 
 
 
入口近くに神姫バス停留所も
 
 
 
 
 
木下先生によると、2022年5月開業に向けて、増員する必要があった医師や看護師の採用にも目処がついたそうです。 特に医師の確保については姫路駅近くという立地が良かったと熱弁をふるっておられました。神戸大学医学部からも多くの医師が来られるようです。医師はともかく、病院文化の違う製鉄記念広畑病院・県立姫路循環器病センターで働いている職員の共同研修や患者さんの転院訓練なども行われるなど開業に向けてハード・ソフト両面で準備が進んでいるようです。

 

当センターの整備は私の2019年の選挙の際の公約でもあります。播磨地域の最後の砦として開院を心待ちにしています。

 

木下先生のインタビュー記事

 

 

 

その後、北条の県立姫路労働会館。連合西部地域協議会のA議長、U事務局長と意見交換など。

 

その後、家族だけで仕事をさせれている方のもとへ。ご夫妻から政治資金の寄附を頂いた。亡き父に始まるの人間関係あってのこと。日常の活動資金に充当させて頂く。感謝。

 

昼食は小川橋東詰めの甚八でラーメン。限定の鶏とろみそばフロマージュ 。
 
【はりま姫路医療センター屋上からの風景】
 
 
南西
 
 
東広角
 
北東
 
 
北。播但線高架ズーム
 
北西。姫路城
 
姫路城ズーム
 
西。姫路駅方面
 
そうそう、新病院に入るコンビニはローソンだそうです。思い出しました。最後までご覧頂きありがとうございます。