石川県の谷本正憲知事の不出馬が報じられる。2022年3月に7期目が満了することから8期目の去就が注目されていた。谷本さんは、兵庫県西脇で生まれで県立西脇高校、京都大学法学部を卒業し、旧自治省(現総務省)に入省している。昭和20(1945)年生まれの井戸敏三前兵庫県知事とは年齢も入省も同期である。

 

 

初当選の1994年の石川県知事選挙のことを覚えている。当時、石川1区の奥田敬和先生が中心になって谷本さんを擁立したのだが、対立関係にあった森元総理が擁立した元事務次官との争いとなり、見事に勝利した。覚えているというのは、私も議員会館の事務所にいたから。下記リンクのFACTAには当時の経緯が記されているのだろうか。会員でないため見ることはできないが、見出しだけをみても、そうだろうなと推測する…。馳浩前衆議院議員が出馬する意向という。先日亡くなった奥田先生のご子息 奥田建先生の対抗馬が元プロレスラーの馳浩さん。森元総理が連れてきたと言われた。今でも森奥戦争のようなものが続いているのだろう。選挙で何度も争うということはある種の戦争だ。そう簡単にしこりは消えない。

 

上記の朝日新聞のリンクには8期目を押す声も強くあったという。石川県出身でもないのに、今の御時世に8期目を待望されるというのは能力はもちろんのこと人柄もあるのだろう。また時代が変わっていく。

 

 

 

姫路市内で発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫措置状況等については別頁で逐次報告しているが、県中播磨県民センターのHセンター長からの報告によると、県政中播磨県民センター(姫路農林水産事務所など)、県本庁、他の県民局・センターからの応援に加え、自衛隊、近畿農政局や他府県からも応援をいただき処理スピードが上がってきているとのこと。今後、焼却処分に向けて、姫路市と連携し地元説明等を行ったうえで対策を進めていくとのこと。

 

農政環境部のE環境部長とやりとり。鳥インフルエンザの処分の話、カーボンニュートラル(脱炭素)の提案、姫路の山中でイノシシに襲われた方の話。

 

その後、姫路市内の政治の状況を知るためにYさんと話す。2023年4月の市長選挙のについての動きの話など。その他、打合せをしていると私の貧乏ゆすりが気になったようだ。無意識で自分では全く気づかない。代わりに足を組んだらいいと言われた。それも失礼だが…。

 

その後、事務所に東阿保のKさん来訪。市川対策についての要望あり。

 

夕刻、ニュースをみていると、明日19日(金)の夜は月食とのこと。下記の姫路科学館のHPにも出ているが「皆既食に近い部分月食」のようだ。
部分月食のはじまりは16時18分。姫路での月の出は16時51分ということで、出てきた時点で月食は始まっている。月食の最大は18時02分で、終わりは19時47分とか。


姫路市宿泊型児童館『星の子館』の望遠鏡から見た天体をインターネットで生中継するそうです。

 

 

姫路科学館・月食を見よう

https://www.city.himeji.lg.jp/.../lunar_ecripse/index.html

姫路の天気はそんなに悪くなさそうです。久々に明日、子どもたちと月食をみようかな。