衆院選投票日。家族で投票。最近は投票参加を促すために下記のような証明書で割引サービスなどを提供するお店も出てきている。



知人KさんがSNSで投票所に一番乗りしたとの報告。3つの特典があったという。下記リンクにも特典との記載が。あれだな。Kさんは確か以前にも一番乗りしていた。朝七時前に行くのも大変だが一度この特典を担当するとまたそうしようと思うのかもしれない。私はしたことがないが…。




選挙といえば、政見放送も話題になる。週刊新潮のデイリー新潮には、ユーチューバーの一人の話が出ている。日本は選挙の供託金が高いという批判記事も目にするが、こうしたことを見る限り、供託金を廃止するなどして自由な立候補というと際限がなくなる可能性がある。
 


20時00分、投票終了。開票速報を見守る。予想を当日記にアップしていたので心配していたが、大きな流れ、特に兵庫県の情勢はほぼ見立て通りだった。ただし、朝方まで比例順位の確定がずれ込むと思っていたことは外した。日付が変わって午前2時くらいで殆どの結果が判明していた。

他に外したのは維新の大阪擁立区全勝により比例枠10のうち1多く配当されたこと。結果的に兵庫県の維新の小選挙区の敗者が比例復活で全員が当選した。流石に1つは取りこぼすだろうと思っていた。

あとは既に各メディアで報じられている内容。最古参の小沢一郎さん、野田毅さん、中村喜四郎さんの苦戦は伝えられていたが、最後まで挽回はならなかった。また、自民党の甘利明幹事長が小選挙区で敗れるというのは、事前の情勢調査通りとはいっても流石に驚いた。

与党は議席を減らしたものの、野党統一候補にも想定以上に競り勝ち、絶対安定多数を引き続き確保することになった。つまり今回の総選挙の結果は与党の勝利だ。また維新の増加、立憲の減少、党幹部の苦戦、国民の比例議席獲得という状況から判断して、野党の中でも今後何かしら動きがあるかもしれない。

今日も多くの関係者から様々な連絡があった。出口調査の精度が落ちているという嘆きの声もあった。その影響で与党の敗北の可能性が指摘され、肝を冷やした人も多いだろう。当選確実の時間が票差以上に大きくばらつくなどの影響も出た。結果確定後、情勢に詳しい関係者と話したが、今回のメディアの予想では朝日新聞が一番正しかったと。確かに。


息子がリバーシティのフードコートに行きたいというのでイオンモール姫路リバーシティで昼食。まねきダイニングで天ぷら駅そば。