明日の衆院選公示を前に月曜定例の朝の街頭演説は中止。衆院選の邪魔をする訳にはいかない。

そうそう、李牧丞相(漫画『キングダム』で秦に対抗する合従軍を組織した趙の軍師)からNHKのキングダム放送3期が昨晩終わったということで連絡がある。

『特段意識はしていなかったが、山の民の助けが来るとネット民達が「李牧ざまぁみろ」なんてざわついてて、それを見てなんか腹たったりして…』。

私が勝手に李牧丞相と命名したものだから要らぬ感情を刺激したようだ。申し訳ありません。しかし、この間、変わらぬインテリジェンス能力でなぜそれを知っているのかという情報ももたらされて驚くこと多数。新王即位後のことなど私では確信が持てないことも、迅速かつ冷静に解説して下さる。過日も私の見立てが間違っていたことがあり、恥ずかしかった。クールだ。

そして、『キングダム』といえば王騎将軍だ。NHKのテレビ放送では既に秦の宿敵 趙の将 龐煖(ほうけん)と戦って敗れたのだが、死ぬ間際に自らの『矛』を主人公の1人である信(しん)に託した。
 
私が勝手に王騎将軍と呼んでいる方は健康そのものだが、様々な過去からの課題については、『信』に託したいと以前から言っておられた。
 
信は漫画の主人公だが、歴史上の実在の人物として、秦の将軍 李信、字(あざな)は有成に比定される、とキングダムに詳しくないはずなのに自ら言ってこられた。その理由の説明もあった。

 「『信』がこれを契機に大きな仕事をしてくれるのであれば、志半ばで退場することになっても、わたしも王騎将軍にあやかりたいと思います。」

なぜ新王の改革を応援しないのかと何年か振りに私に迫ってきた熱意の王騎将軍。そんな彼があとの改革を託したいというのだから私には何の異論もない。もとより私も信に期待している。
 
私が指摘したことをすぐに全てを実現することが難しいことは分かっている。オープンにして道筋を示すこと。それを私も見守りたい。王騎将軍は理想が高いのでどこで満足されるかはわからないが。そんな理想の高い人が認めているのだからやってくれると信じたい。

李牧丞相による現在の県庁情勢解説、王騎将軍の改革の中枢期待の話を聞き、いま回答が出せないことも部局審査でよく分かったため、火曜日の総括質問からは私の指摘事項は外すことにする。少し時間をおいて、来年度の予算編成時点、2月議会で最後は私が確認させてもらいたい。

NHKのキングダムはこれで終わりではなく、第4期が2022年の春に放送されるようだ。軍師 河了貂も含めてもう少しその名前で登場して頂こう。
 

その後、ドン・キホーテ姫路広畑店。買物が目的ではなく2回目のコロナワクチン接種のため。





2回目は1回目と同じ場所で自動的に同じ曜日になるようですが、仕事の都合で日程変更が必要になり、1回目接種したマリア病院ではなく、姫路市の指定する会場になりました。会場の運営は民間企業の健康診断などを受託されている(一財)京都工場保健会さんでした。たまに姫路市内でも検診車みますね。

私より少し先に2回目接種した嫁さんの副反応がきつかったのを見ているので少し不安ですが、さてどうでしょうか。



その後、コロナウイルスに感染し、搬送中に2度の心停止となった友人から職場復帰したとの連絡があり、お見舞いを兼ねて訪問。8月末の救急搬送から43日間、2つの病院に入院していたという。12キロ痩せ、今も声がかなり枯れていて驚いた。気管挿管の影響がまだ残っているという。感染の経緯からなぜドクターカーが来たのか、コロナウイルスの恐ろしさなど様々なことを教えてくれた。


最後に、1人800円の県民みどり税はやめて、県民医療税を創設して、公立病院の整備充実に充てるべきだと語ってくれた。命を救ってくれた県立病院のありがたさ、人生で初めて兵庫県民で良かったと感じたと入院中も語っていたが、普段から備えていても儲からない医療であり、民間では難しい分野であることから公平な税で支えるべきだという。ここにこうした意見も記しておこう。


その後も様々な箇所で意見交換など。


昼食は接種会場のドン・キホーテ1階にあるドムドムハンバーガー。昔みゆき通りのダイエー姫路店に入っていたと記憶している。何にしようかと迷っていると

なんですか。これは。

「カレイバーガー下さい」店員さん「7分くらい、お待ち頂きますが大丈夫ですか?」「ハイ、大丈夫です」
揚げたて熱々。思った以上に美味でした。

本当にここだけ残りましたね。カルシウムもたっぷりです。ごちそうさまでした。