昨日9月10日は「下水道の日」だったが、その前日の9日に読売テレビのtenという番組でマンホールの蓋が取り上げられていた。姫路市大津区にある『虹技』姫路西工場からの生中継だ。

私、この姫路城デザインの下水道カードを持っています。

マンホールの蓋の製造工程
鉄スクラップを溶かします。
なんと1500℃。

蓋の型枠に溶けた鉄を流し込みます。この高温の中での手作業には驚きました。感覚が大切なんだそうです。

冷まして型枠から外したものを更に削ったり、ストッパーをつけたりします。ほとんどの工程が手作業ですね!


完成品の実験。ゲリラ豪雨などの急激な水量増加・逆流にもストッパーのある蓋の場合、外れてしまうことがないといいます。全ての製品ではなく、現在でも蓋だけのものは外れます。

万が一の降水量やその水圧にも耐えられる。凄い!

左は江戸の総鎮守 神田明神に奉納されたもの。中央は姫路のお隣 高砂市のもの。


日々のコロナ感染者数はメールで報告を受けているが、病床使用率やその傾向などは対策本部会議の資料か県HPなどにアクセスして確認している。県のHPトップページがコロナ対策のページになっているので確認は容易だ。



直近の状況は下表の通り。


陽性者数の推移。第5波>4>3>2>第1波でワクチン接種状況から考えれば、第5波がコロナ全体のピークになるはず。リスクは新たな変異株によりワクチンの効果が下げられてしまうことだろうか。

デルタ株までは変異して感染力が上がる一方、弱毒化せず、「感染力があがれば弱毒化する(病原性が下がる)」という淡い期待は裏切られた。

ミュー株など新しい亜種の誕生も言われる。いずれにしろ当初の時間的な想定より長引いていることは間違いない。アメリカでは痺れを切らし強制力をもってワクチン接種を進めようとする考えが強くなっている。日本ではどうなるだろう。

 



今日も総裁選の話題ばかり。もう新しい話題もなく十分に堪能した。悪く言えば飽きたので、テレビの場合はチャンネルを変える。ネットニュースで既存の話ではない興味深い点などを今後は紹介したい。


デイリー新潮のHPより



文春砲で知られる週刊文春の姿勢についてもその一端が書かれていたので紹介しておきたい。



雑誌メディアとしては過去最高峰の実績。一方で新聞やテレビの奮起を期待してきたが、人も数も多いのに残念ながら文春に対抗できているようなメディアは知らない。残念だ。