今朝の神戸新聞姫路版に交通安全啓発チラシが作成されたとの記事。これは今春、千葉県八街市で通学中の小学生の登校班の列にトラックが突っ込み、死傷者が出たという大変痛ましい事故が起きたことをうけ、姫路でも何か取り組みができないかと考えた姫路西ロータリークラブのメンバーの話が端緒になっている。
警察による安全啓発の状況を尋ねられた際に、信号機の老朽化や横断歩道の線の塗り直しに対処するための予算ですら厳しい状況を私から説明し、新たな啓発に多くの予算を組むのはかなり難しい旨回答した。すると、自分たちで何かできないかと。
必要な予算は会員メンバーの理解を得て捻出し、法令や標識のチェックは警察の力を借りる。子どもたちの安全を守るという目的から学校を通して子どもたちから自動車ドライバーである保護者向けに啓発するために姫路市立学校や教育委員会の協力も得る。そんな様々な思いのこもったチラシが完成した。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210827/16/takesan110/f5/dd/j/o1080081014992586471.jpg?caw=800)
こうなりました!
贈呈式が無事に終わったことから、私から協力してもらった県警本部に報告をしないといけないと思っていたら、朝一番、私が県庁に着く前に県警本部のM調査官から私に連絡がありました。新聞を見たと。なんと速い!こうした民間の思いを自治体や教育委員会や警察が協力していく話って素晴らしいですね。私は最初の交通整理をしただけで贈呈式に呼ばれたとはいえのこのこ行くのもおこがましいですが。
神戸の県庁。議会の各制度に精通している人が議長車について私に話し掛けてくる。また、大した問題ではないなどといいそうなので、こちらから機先を制して「昨年夏に知事が公用車をセンチュリーに変えたことが世間で大きな問題になったが、議会としては別の観点、つまり議長車のことを議会で決めていないことも議会としての問題だと認識したはず」「知事は選挙公約で公用車をセンチュリーからワンボックスカーに変える」といって当選したのだから制度に基づき変えればいい。一定のコストが発生するのも致し方ないだろう。正々堂々とすればいい。
とはいえ、知事の公約は議長車とは関係がない話。「知事と議長は同じ車種の車に乗る」という誰が考え決めたのかわからない慣例、いや旧弊は改めるべき。この度のように年度途中で知事が変えようとして、それを唯々諾々と受け入れるでいいのか。とまとめて言っておく。
昨年、議長車のセンチュリーについて会派として変える提案をしたとき、なぜそのままになったのか。議論の記録があろう。知事が変わったから主張が変わったというにしても説明は必要だろう。産経新聞県版の25日の記事を見た人だけがわかっても駄目だ。
その後、別のところへ。勝手知らぬところ。来客多し。久々にノンアルコール。