事務所を起点に諸活動。新聞各紙に全国知事会の会長を務める飯泉徳島県知事の後任に平井鳥取県知事を選出したとの記事。



関西広域連合に鳥取県も加盟しており、関西広域連合議会のメンバーであった私も平井知事とご一緒したことがあるが、この方も私が優秀だなと感じた人の一人。本会議の質問に対して、答弁書を読まず淀みなく答弁され、驚いたことを覚えている。頭の良さがすぐわかったし、本会議に臨む姿勢も素晴らしかった。

2019年1月、鳥取県で開催された関西広域連合議会防災医療常任委員会で鳥取県立中央病院をご案内頂きました。

その日は平井知事だけでなく、現全国知事会長の飯泉徳島県知事(写真左)も出席されていましたね。

コロナ禍、全国知事会の役割はかつてなく重要なものとなっています。鳥取県は人口57万人と47都道府県で最小ですが、そんなことに関係なくこの方なら任せられます。

その後、安田の姫路市役所。議会控室で地域課題の陳情対応や県政での知事交代に関する意見交換など。

その後、議会事務局。U次長、T総務課長と市政懇談。姫路市政を見る場合、市議会を置き去りにした話はないといっても過言ではない。今日は県政や太子町政、姫路市議選についても話題に。近頃、議会事務局の面々などとまとめて書いていたら、ちゃんとU次長、T総務課長と書けと言われた(苦笑)。絶対に登場させないでという人もいるし難しい。

その後、二階町のはまもとコーヒーにて、産経新聞のK姫路支局長と衆院選・県政・市政について意見交換など。

その後、メールや連絡などに返信。新知事による新県政推進室の人事をヒツジと解説する人ありと書いたが、「昇龍会」もあるとの話も。龍、つまり、辰年生まれの県職員幹部の集まり。何よりネーミングが良い。K新県政推進室長を筆頭にこちらも多士済々だ。議員など特別職もメンバーなのは同じ。1952、1964、1976年生まれの3世代あるということになる。

こうした干支の会は12年全てにあるわけではなく、しかもその頻度は毎年ばかりでなく隔年など色々あるらしい(コロナ禍では自粛)。昇龍会は副課長級から参加対象となっているそうだ(管理職昇級の関係から課長以上とすると12年周期では会がたちゆかなくなることがあるらしい)。

こうした会は特に議員など特別職の側からの呼び掛けで継続実施される場合が多いようだ。よく意味がわかる(寅年の会も中心はM県議だ)。こうした会への出席と昇進等に関係はない。寅年の会に来ない幹部もいる。とはいえ、何かの際にはその人脈が身を助けることもあるとも。

こうした事情に恐らく県庁一詳しい人から教えてもらった。こうした会や人のお世話をすることを率先しておられているからこそ知っている。何事もマメな方だ。もちろん全ての干支の会を誰かが取り纏めている訳ではないので違いはあるだろうが、県庁あるあるだ。

このほか、今日は他にも、最近贔屓にしている漫画『キングダム』で、主人公 信の軍師として活躍することになる河了貂とも比定すべき人物とも最近の県政について意見交換など。私にはない感覚を持っている。竹内が王騎自身ではないのか?などと驚くような分析をしてくれた(笑)。勿論違うが…。

私が王騎将軍に比定した人も自分は王騎より李牧の方がセルフイメージに近いという。困ったな…。熱い改革派なのだが武人ではないということなのかも。人を勝手に漫画のキャラクターに比定するのは難しい。私自身キングダムをまだそんなに見てないので登場人物も多く知らないし。さて、どうしようかな。

昼食は安田の避風塘フジタで酢豚ランチ。これに蒸し物がつきます。