昨日から九州や中国地方の西日本各地に大雨特別警報といった最大の警戒を呼びかける情報が出ている。

 

姫路市内でも、日中、買い物に同行したが、市川と並行している国道312号の様子を見るとかなりの水かさ(運転しているので写真は撮れない)。姫路より北部でかなり降ったのだろうと推測。

 

また昨日は県管理一級河川 蟠洞川(ばんどうがわ)で警戒のために県ポンプが出動。流域の自治会長さんから県の対応の報告があった。こちらは姫路土木事務所河川砂防課の担当だがよくやってもらっている。

 

 

県政といえば、当日記で触れた「野球」だけでなく、「ひつじ」もという指摘が複数の方からあったことを記しておきたい。

 

さて「ひつじ」?。未(ひつじ)年に生まれた人で構成する県庁ヒツジ会という会があるらしい。そういえば私は県庁寅(年)の会のメンバーだが、ヒツジ会は初めて聞いた。寅年の会は課長級から入会資格があるが、同じ条件なら1955、1967年生まれの課長級以上ということになる。55年は特別職と県議、元県議の国会議員もいるそうだ。一般職は1967年生まれ。いずれも錚々たる面々。かの人事の共通項に総務省を挙げる人はいても、野球、そしてヒツジもということになるとかなりの情報通だろう。「羊🐑は群れます」という話も。

 

新知事が目指す『刷新』の行方について、中国の春秋戦国時代の秦国をモチーフにした漫画『キングダム』の王騎将軍を登場させて大きな改革を目指す人がいることについて触れたが、情報通とは当時ならば軍師のような位置づけだろうか。政局を見通す軍師。キングダムの主人公の信や秦王政の敵ではあるが、趙の宰相 李牧(りぼく)。先日のテレビ放送では秦と敵対する6国の「合従(がっしょう)」軍を束ねていた。合従連衡の語源。

 

 

 

 

王騎将軍は誰に遠慮することなく意見を言う。今を逃せば改革なしと。一方、李牧丞相は元来争いを好まない平和的な人物と上記リンクにあるが、長く権力のぶつかる現場での経験で培ったのか、常に客観視、俯瞰的なものの見方ができる。全く異なる性格。

 

とはいえ、3つのフイルターは共通項を探したに過ぎない。あくまで偶然で、フイルターにかかっていない人もいる。要は色んな見方があるということだ。

 

夕刻、母に子どもの通知表を見せたり、習い事の成果物を見せたり。今日も雨。

 

昼食はいつぞやの晩ごはんの残り、コロッケをパンで挟んで、コロッケバーガー。神戸のブラザーソースのどろからソースをかけて。