テレビで東京オリンピック中継をはしご。知らなかったが、明日日曜日の夜に閉会式だという。なんと。いつの間に。


女子ゴルフ。私はゴルフをしないが、男子の松山選手の時も見て応援してかなり惜しかった。今日の最終日は稲美萌寧選手が上位でスタート。最終盤に、雷雨中断もあったが、2位タイでのプレーオフを制して見事に銀メダル。途中、アナウンサーや解説者が時に選手のミニ情報を披露してくれるが、稲美選手の両親は萌寧選手の子どもの頃により良いゴルフ環境を求めて東京から埼玉の練習場の近くへ引越したという。



近年、スポーツにおける幼少期からの取り組み、英才教育のような取り組みはよく聞く話。とはいえ、孟母三遷 の故事の孟子が生まれたのは2400年も前。今に始まった話ではない。親の子を思う気持ちは変わらないということだろう。

 

夜は野球決勝。対アメリカ戦。昨晩のサッカー、銅メダルをかけたメキシコとの戦いを応援したが、残念ながら敗北で終わり、もやもやしていた。横浜球場は少し狭いのでアメリカ選手のホームランが簡単に出そうで怖いと思っていたら逆にヤクルトの村上選手がホームラン。先発の広島の森下選手、抑えの栗林選手といい若い世代が活躍している。

終盤、阪神の岩崎選手が大事な場面で中継ぎに登板。同じ阪神の青柳選手が以前の試合で被弾した場面を思い出す。阪神の選手がミスなどをすると私のようなレベルでも他のチームの選手とはまた違う罪悪感のようなものを感じてしまう。安堵。手に汗握る接戦だったが勝利して金メダル。女子のソフトボールと並んで金メダル。素晴らしい。これでほぼ満足して東京オリンピック視聴を終えられるかもしれない。



その後もオリンピックまとめニュースをみる。女子レスリングの須崎選手の圧倒的な強さ、空手の喜友名選手の予想通りの金メダルをはじめ多数のメダル。メダルは関係ないと言う人もいるが、やはり多いほうがいい。

昼食は過日と同じく一蘭のラーメンをつくる。子どもが使わなかった特製一味が余っていたのでもう1つ追加で入れる。汗。最近激辛食を控えている。少し辛い一味だがこうした市販品レベルで辛味を感じるというのは感覚が通常に戻っていることの証左。よし。