姫路駅前。朝の街頭演説。20年振りの知事交代、県政について話す。

 





写真とは異なり、少し蒸しっとした感じです。気温は高いですね。

 

その後、はまもとコーヒー。常連さんはやはり新しい知事の話をされる。行革対象となるかもしれない具体的な事例が1つ出ていた。

 

その後、神戸の県庁。私の所属する会派ひょうご県民連合の控室にS新知事が就任挨拶に来られる。8月1日付で初代の伊藤博文から数えて第53代の兵庫県知事に就任された。選挙により県民から負託を受けたことになる。まず祝福したい。



記者の方も新知事に同行されてましたね。


挨拶では「20年ぶりに大きく流れが変わることになる。もっと以前からの変化と言えるかもしれない(副知事への禅譲の歴史のことか)。コロナ対応はもちろん、選挙で県民から負託を受けた県政の刷新をスピード感をもって進めたい。そのために新県政推進室を設置し、議論の母体にしたいと考えている。これは対立やハレーションを生む組織ではない。議会の皆さんにもご理解賜りたい」といった話もあった。


その後の知事就任記者会見では、新県政推進室長にK中播磨県民センター長を任命することも明らかに。


先週、Kさんはどんな人なのかご存知かという電話がある人からかかってきたが、知事本人が会見の中で述べておられた任命理由が正しいと思う。この人事が意味することは複数あると思う。かなり明確だろう。



会派からは、K政調会長から、兵庫県政における阪神淡路大震災からの復旧復興に対して住民が果たした役割や市民運動の歴史の話のほかに、知事の提案する議案等については、是々非々で議論することが説明された。


是々非々については、私からも、釈迦に説法だが、大統領制・二元代表制の地方自治体で議会が何でも賛成は制度としてもありえないし(与党でも国会のような事前審査制はない)、当会派は他の会派とは違って井戸県政下の与党会派の中でも問題のある議案に反対したことがある旨補足説明しておいた。


会派としては、県民のためになるかどうかという価値判断をもって知事の施策に対応していくこと、当然良いものについては賛成していく旨表明したということではないか。今後は提案される施策についてしっかり議会で議論していきたい。



齋藤新知事の就任記者会見

 

 

齋藤さんの前回の会派訪問日4/6

 

 

この間、今日は自分のテンションが高いことに気づく。口も滑らか。他の議員からも指摘された。


今後の展開。私がもう開けることはないかもと思っていた、控室を引越しする時に封印したダンボール箱の封印を解くときが来るかもしれないとも思った。2007年から勉強してきた資料。以前と違う解を出してくれるかもしれない。勿論出してくれないかもしれない。


最近の自分の予想は結構当たっている。最後まで当たれば箱は再び封印しないといけない。とはいえ、今はなぜか前向きだ。


昼食は神戸サウナ南のビル2FにあるCraft Kobe Starboardでハンバーガー。昼なのに、お店の人がアルコール禁止ですが大丈夫ですか?と聞かれる。ここは元々ビアホールらしい。今日から又大変だろうと思う。