明日から再度適用となる兵庫県を対象としたまん延防止等重点措置だが、短期間での対応の変化もあり、現場は混乱している。私のように仕事でこの問題をずっと注視している人間でもこの短期間の変化には驚いている。
日常の業務と並行しつつ、こうした情報と接している方が全てを具に理解するのは難しいだろう。この水準の協力金で黒字になる方も一定おられるが、協力金では明らかに赤字となる一定規模の複数の従業員を抱える経営者の方からはあなたのせいではないといいつつもかなりお怒りだ。
明日8/2からはアルコール提供ができないので、生樽のビールを残してはもったいないと〜本日在庫限り生ビールを一杯目無料で提供するという告知も。
更に厳しい影響を請けるであろう別の酒販店の方からは今回の措置に「もう疲れた」と言われた。
加えて今回の措置に色んな考えのある方もおられて断続的に対応。最後まで納得して頂けない。そんなこともある。
一方、オリンピックは柔道競技が終わったことで、前半戦としてはメダルラッシュがあったとしてまとめられている。まさにその通りだろう。柔道の最後の団体戦は金メダルが期待されたものの銀メダルで残念だったが、今回のラッシュは私のオリンピック視聴人生では断トツで凄い。
日本がメダルをたくさんとったこともあるが、東京オリンピックで「柔道」が面白くなったと感じた人がいたかもしれない。ルールが明確になったとか、試合に立ち会う審判とは別にジュリーという専門家がビデオ判定を行うとか。判断の明確でない旗判定がなくなっているとか。私もそうだ。
団体戦の際に女子柔道のレジェンドの一人 谷亮子さんが中継に出演されていた。
なぜ柔道がわかりやすくなったかに話を戻そう。過去に当日記でも紹介したかもしれないが、私の大学時代の友人Fくんが、eJudo という柔道専門サイトを運営している。
今回のオリンピックも第一線で取材していたが、その中で、この5年間でオリンピックの柔道がどう変わったかという点を記していたので紹介したい。
【eJudo’s EYE】「リオー東京」の5年間、柔道競技はどう変わったか?/東京オリンピック柔道競技オーバービュー