兵庫県知事選挙最終日。都道府県知事選挙は参院選挙と並んで最長の17日間の選挙戦(ちちなみに都道府県議選は9日間)。時期は貝原前知事が任期の途中で参院選にあわせて辞任したため夏の7月になった。20年前に比べてかなり気候も暑くなった。大変だと思う。いよいよだ。

深夜、なぜかBSをつけていると、下記リンクの番組が再放送されていた。社会性の強い漫画版『ナウシカ』の世界観をひもときながら気鋭の学者の解説が時事のワイドショー番組でのコロナ特集や感染症医の解説とはまた違った形で興味深い。


歴史学者・藤原辰史さんのドイツのナチスとの比較、潔癖主義、先鋭化、排除の論理など、学ぶべき内容が多かった。

 

参考


 最近1993年頃からの永田町の記憶などを少し書いてきた。当時の永田町で公明党といえば、新進党に合流した国会議員と、地方議員で分党して公明とに別れていた。その代表が藤井富雄都議。当時は国会議員よりも実力者としてよく名前があがるほどだった。野中広務さんらと気脈を通じていたとされる。また当時の方が亡くなられる。





昼食はお好み焼きそうの「そう風ナシゴレン」。持ち帰り。この味!好きな味!