テレビで朝の報道番組などを見る。ジャーナリストの立花隆さんが亡くなったことが色んな番組で取り上げられている。 文藝春秋での田中角栄研究がその後の政界に与えた影響などは私がいうまでもない。



氏には『僕はこんな本を読んできた』という著書もある。私の場合、書棚には興味のある分野のノンフィクション、かつ知識を増やすような本しかないことに気づき、自分の性格分析の一助となったことを思い出す。

また、他人に自分の書棚を見られることを「裸を見られるより恥ずかしい」と考える人がいること、20代の頃、この本のタイトルもじって「僕はこんなものを食べてきた」というHPをつくったこと。氏の本質とはほぼ無関係な話しかないが、存在感のある人だった。

朝から同僚議員と電話やメールなどでやりとり。またもや私の電話の声が聞き取りにくいという反応も。初期化したのにまたか。これは別の問題もあるということだろう。

その後、来月からの本格的な衣替えを前に、夏物の仕事用スラックスが10年戦士のような古いものが多くなり、股下が破れかけているものも出てきたので、緊急事態宣言があけて初めて姫路駅前に出掛ける。

昔スラックスといえばスーツを売っているお店で1万円弱だったと記憶している(2本目半額とかの販促もあったな)。そうしたところでは裾直しは必須だった。それが今や私のように平均的な股下の人間は、念の為、試着して確かめはするが、裾直し自体が必要ない。日本人の体型を分析しているからだろう。

ある繊維関係者の大先輩がある企業が業界を壊してしまったと嘆いていたが改めて実感する。昔の半額。そこを利用しているのだが…。

その後、ピオレ姫路の地下一階に今春オープンした洋菓子屋さん「シフォンドール」へ。


オープンと同時に店長に昇格した旧知のSちゃんに6月末まで限定の丹波栗の生シフォンモンブランを実際に作ってもらいました(夏はかき氷にメニューが変わって、秋にはまたお目見えするそうです)。
 







ほかにも美味しそうなケーキがところ狭しと並んでいましたね。イートインコーナーもあるんですね。

姫路駅前では何人か知っている人に出会うなど少しは街の人通りが戻っていました。

昼食はグランフェスタ地下のタコピアでたこ焼き。なんと娘が食べたいと言ったのできました。父、私と続くここのたこ焼き好きの後継が見つかりました(笑)。


今日は夕飯の買出しを担当。かぼちゃを買って来るように言われたので売場へ行くと国産はなくなんとメキシコ産しかない。次の日いった別のチェーンでも同じメキシコ産だった。かぼちゃとメキシコ。初めて聞いた。勉強になる。