姫路の事務所。作業。息子が学校から帰ってきたときに久し振りに事務所に私がいると言った。確かに。
 
色々溜まっていることをする一方、県庁周辺から様々な連絡も。なぜか私の議会の登庁ランプが点いていたそうで、今どこにいるんですかとか。今日は登庁しないと言ってたはず…とか。一瞬来て帰ったのかとか。今日は神戸に行っていない。心霊現象か…。
 
実は、兵庫県議会の場合、議員本人が登庁ランプを点灯させる仕組みではない。控室や受付の職員が点灯・消灯ともにやってくれている。
 
一方、職員が議員の出入りを確認する場所は議会の入口や控室など複数ある(内緒だが、いつの時代にか活用された抜け道もある)。
 
そんな中で、誰かと間違って私の登庁ランプを押したとしたらどうなるだろうか。
 
先に指摘したように出入口は複数あり、他の庁舎に行く可能性もあり、本人が退勤を申し出ない限り、消灯はされない。
 
つまり、本人が不在で一度点灯されてしまうと、消灯されることはないのである。
 
しかし、消される場合もある。登庁していないのに、登庁ランプが点灯され、しかも消灯されるときって…。
 
それは、入口で本人と間違い、出口でも本人と間違われ、さようならとでも言って出ていくくらいしか考えられないのである(笑)。
 
 
一方、国会は複数の出入口があるが、そのほとんどにランプがあり、そもそも本人しかランプを押せない。姫路市議会は2箇所(当初1箇所と記載したが関係者から訂正連絡ありm(_ _)m)で本人のみ。いずれも本人が間違えない限り、不在でランプがつくということはない(本人が消し忘れることはある)。
 
本人が押すシステムに改めて、それを押印や署名による応召や登庁の代わりの証明にすればいい(こんな話はここだけにいる人はわからないので初当選のころから言っているからいいとして)、それより興味があるのは、私のランプを押すことになった別人は誰だったかということだ(笑)。
 
つまり、議会に入って来た、私と間違えられた人。自分では私に似た人は思いつかないが、写真と実物も違うし、髪型も違うし…。これまでも新しい受付の人なんかがくると、写真と違って太ってごめんねといってきたが…。
 
おまけに5月からクールビズ期間になっているから、議員バッジもつけていない議会にやってくる職員や来客の人も候補になる。誰だろ(笑)。
 
いずれにしろこの話は楽しい話でまちがったとかどうでもよくて、全く無問題!!
 
友人が送ってくれた資料とにらめっこ。夜まで。