今日もコロナのため、一切の外出を控える。データの整理やスマホの調整など。


そういえば、私の修理ネタを見て、下の懐中電灯が持ち込まれた。緊急用で置いているが、久方振りに状態を確認するとライトがつかない、新しい電池に交換してもつかないという。


どれどれ。持ち込んできたのは母の意向を受けた妹R。ドライバーでネジをいじっているが、懐中電灯は使えば必ず電池がなくなるため電池交換のためにドライバーが必要なんてはずがない。おかしいと思って製品に付記されている製品名と型番からネット検索して電池交換の方法を調べる。やはりドライバーは不要。

ということて更に見ると通電するために必要な電池間をつなぐバネが弱って電極部分に当たっていない感じ。ピンセットで少しバネを伸ばしてみる。

点きました。持ち込んでくれて捨てられなくて良かった。ビデオも壊れていると聞いていますが、多分修理は無理ですが行かないと…。


夜、チャンネルを回すとNHKのミステリアス古墳スペシャルという番組が放送されている。普通ならこの時間はニュースしか見ないがこの番組を見つけてしまうと別。


今日は特徴のあるミステリアスな古墳が特集されている。中でも私が興味をもったのが、大阪府の河南町にある「金山古墳」。



前方後円墳に似ているが「双円墳」。初めて聞いた。前円後円墳のような形で、前方は四角でなく表記のような円墳。円墳が2つ繋がっている。興味深い。子どもたちが古墳の上で遊んでいる。一度行ってみたい。


和歌山市にある岩橋千塚古墳群も素晴らしい。吹き抜けのような高さの石室をもつ古墳もある。公開準備という。これまた行きたい。

 

 

最終的に、茨城県の虎塚古墳が最高評価を受ける。


関東、しかも茨城県の古墳。畿内から船で進出した先ではないかとの話。石室内の朱による絵図。中央の目のような2つは蛇、左の塗りつぶされた円は星と推定されるとか。これまた素晴らしい。

私、小学校のときの通学路のすぐ脇に「権現山古墳」があった。横穴式の石室を持つ方墳(いまは円墳になっている)。石室だけをみると市内最大規模。当時のみならず昨年も探検した。



出席者の武田双雲さんの書。