雨模様。相談のあった案件で有資格者に対応を依頼。2週連続で同じ種別の相談があった。やはり相談するにも料金のことも含めて敷居の高い職種はある。
私は対応を依頼したあとは各専門分野の方にお任せするので相談者のプライバシーなどについて関与せず、私に秘密が漏れることはない。
困難が極まった人、どこに相談していいかわからず困った人はおられると思う。そうした困難事例に対して適切なアドバイスの知識を持つこと、そして、困った人を助けるためにも私自身が敷居が高くならないように努めておかなければならない。『泣いた赤鬼』を思い出す。
その後、調査案件の現場を訪問。昨夕からネットや地図、登記簿など様々調べたが、どうしてもわからないことがあり、現場へ。なんと!これまでの疑問が全て氷解。すぐさま対応。解決。改めて現場は大切だと認識。
その後、神戸の県庁。同僚議員と打合せ、会派運営について協議など。
この間、県警本部のM調査官と打合せ。仕事が早いのは変わらずだが、珍しい職種だけに向き不向きがある。適材適所とはこのこと。
その後、県コロナウイルス対策本部会議を受けて、県議会コロナウイルス対策調整会議。
まず、当局側から全74ページの資料について説明があり、その後、質疑応答。
感染状況、GW期間中の医療体制や相談窓口(医療強化型の宿泊療養施設は西宮・姫路のほか、5/1から神戸でも稼働予定)、大規模施設等への休業要請等(特に施設区分への疑問の声も出された)など。
会議は1.5時間。終了は19時過ぎ。なおこの調整会議には、議会側からは正副議長、各会派代表者、正副議運委員長が出席している。
入院調整者が1500人近い。これは入院が必要な状態だが待機しているということ。大変な事態になっている。これまでの緊急事態宣言期間よりはるかに厳しい。変異株の感染力は違うのだろう。